こんにちは。Puriketu(ぷりけつ)です。
私はこれまで、一般的なデュアルモニターアームと、上下配置向けのポール型デュアルモニターアームを使ってきました。
24インチと27インチを横に並べるだけなら特に困りませんでしたが、角度をつけたり位置を細かく変えたりすると、2台が接触して動かしにくくなることがあります。
上下配置でも、2台を並べること自体はできたものの、使っていると「もう少し位置を動かせたらいいのに」と感じる場面がありました。
実際に使ってみてからは、対応サイズや耐荷重だけでなく、2台をどこまで動かせるか、取り付けたあとに位置を調整しやすいかも重視するようになりました。
今の私が選ぶなら、候補は次の4製品です。
| こんな場合 | 私なら選ぶ製品 |
|---|---|
| 迷ったら・上下配置も考えたい | WORLDLIFT |
| 価格をできるだけ抑えたい | ErGear |
| 横並び中心で使いたい | Pixio PS1D Wave |
| 保証や将来の拡張性を重視したい | エルゴトロン LX デュアル |
この記事では、これまで使ってきて気になったポイントも交えながら、この4製品を候補にした理由を紹介します。
実際に使ってから重視するようになったポイント
デュアルモニターアームを選ぶときは対応サイズや耐荷重も確認しますが、実際に使ってみると、スペック表だけでは分かりにくい部分もありました。
私が特に重視するようになったのは、2台のモニターをどこまで動かせるかと、取り付けたあとに位置を調整しやすいかです。
以前は「2台取り付けられれば十分」と考えていましたが、実際に使ってからは次の部分も見るようになりました。
2台のモニターを動かしやすいか
私がデュアルモニターアームを使っていて特に気になったのが、位置を調整したときのモニター同士の接触です。
24インチと27インチのモニターを使ったところ、通常の横並びでは大きく困りませんでしたが、片方を内側へ寄せたり角度をつけたりすると、もう片方に当たって動かしにくくなる場面がありました。
クランプの位置を変えることである程度改善できましたが、この経験から「2台取り付けられるか」だけでなく、取り付けたあとにどのくらい自由に位置を変えられるかも重要だと感じています。
そのため、今はアームの構造や、左右・前後へどの程度動かせるのかを以前より重視しています。
上下配置まで考えるなら設置後に動かせるか
上下配置用のデュアルモニターアームも実際に使いました。
上下に2台並べること自体はできましたが、モニターをポールへ直接固定するタイプだったため、設置後に左右や前後へほとんど動かせない点が気になりました。
その経験から、上下配置も考えるのであれば、私はポールから可動アームが伸びていて、設置したあとも位置を調整できるタイプを選びたいと思っています。
実際に使った経験から選ぶデュアルモニターアームおすすめ4選
ここからは、今の私なら候補にする4製品を紹介します。
単純に順位をつけるのではなく、どんな使い方なら選びたいかで分けました。
WORLDLIFT|私ならまずこれを選ぶ

4製品の中で、今の私がまず候補にするならWORLDLIFTのデュアルモニターアームです。
17~49インチ、1台あたり最大20kgまで対応しており、今回紹介する中でも対応サイズと耐荷重に余裕があります。
また、縦長のポールから2本の可動アームが伸びる構造なので、上下配置だけでなく横並びにも変更できます。
左右や前後にもモニター位置を調整できるため、今の私が重視している条件にも合っています。
ErGear|できるだけ価格を抑えたいなら

できるだけ価格を抑えてデュアルモニターアームを導入するなら、ErGearを候補にします。
13~32インチ、1台あたり最大9kgまで対応しており、縦長のポールを使って上下配置にも対応できます。
WORLDLIFTと比べると対応サイズや耐荷重は控えめですが、24~27インチ程度のモニターを2台使うのであれば、まず確認したいスペックは揃っています。
ただ、私が少し気になるのは、1台あたり9kgという耐荷重です。
今回私が使っている24インチ・27インチ程度のサイズでも、製品によって重量は異なります。
特に32インチまで使うことを考える場合は、購入前にモニター本体の重量を確認しておきたいところです。
そのため、私なら「できるだけ安くデュアル環境を作りたい」「大型・重量級モニターまでは使わない」という場合にErGearを選びます。
Pixio PS1D Wave|横並び中心で使うなら

上下配置をする予定がなく、2台を横並び中心で使うのであれば、ポール型にこだわる必要はないと思っています。
その場合に候補にしたいのがPixio PS1D Waveです。
PS1D Waveは17~32インチ、1台あたり最大9kgに対応したガススプリング式のデュアルモニターアームで、1つの固定部から左右に2本のアームが伸びる構造になっています。
上下配置には向きませんが、横並びで使うことが決まっているなら、ポール型にこだわらずこうしたタイプを選ぶのもありだと思います。
私は上下配置にも変更できることを考えるとポール型を優先したいですが、「今後も横並びでしか使わない」と決まっているならPS1D Waveのようなタイプも十分候補になります。
また、より大きなモニターや重いモニターを使う場合は、同じPixioのPS2Dもあります。
PS2Dは17~35インチ、1台あたり最大15kgまで対応しているため、PS1D Waveでは耐荷重や対応サイズに余裕がない場合は、こちらを選びたいです。
私なら、24~27インチ程度を横並びするならPS1D Wave、よりサイズや重量に余裕を持たせたいならPS2Dという形で考えます。
エルゴトロン LX デュアル|保証や将来の拡張性を重視するなら

価格よりも保証や将来の拡張性を重視するのであれば、エルゴトロン LX デュアルも候補にします。
今回候補にしたのは、長身ポールを採用した「LX デュアル 45-509-224」です。最大40インチに対応し、10年保証が付いています。
正直、2画面で使うだけなら今回紹介する中ではかなり高価です。
それでも候補に入れたい理由の一つが、あとから構成を拡張できることです。
別売りのアームなどを追加することで、3画面・4画面構成へ増やすこともできるため、将来的にモニターを増やしたい場合にも対応できます。ただし、アームを追加すると1台あたりの対応重量など条件が変わるため、増設時は仕様の確認が必要です。
私自身、モニターアームは一度購入すると長く使うことが多いため、保証期間や後から構成を変更できることには魅力を感じます。
そのため、単純な価格の安さよりも「長く使いたい」「あとからモニターを増やす可能性がある」という場合なら、LX デュアルを候補にします。
まとめ
デュアルモニターアームは、実際に使ってみるとスペック表だけでは分かりにくい部分もあります。
私自身、使い始める前よりも「2台をどこまで動かせるか」「あとから配置を変えやすいか」を気にするようになりました。
その基準で考えると、今の私ならまずWORLDLIFTを候補にします。ただし、横並びだけで使うのか、価格を抑えたいのか、長く使うことを重視するのかによって選びたい製品は変わります。
私自身は、横並びだけで使うのか、上下配置もするのかを先に決めてから選ぶ方が、自分に合ったデュアルモニターアームを見つけやすいと感じています。

