こんにちは。Puriketu(ぷりけつ)です。
24~32インチのモニターの方はPS1Sが、ウルトラワイドモニターの方や将来使いたいと考えている方はPS2Sがおすすめです。
この記事ではそれぞれの商品の違いや、なぜおすすめかを実際に商品を使った体験を踏まえて、紹介します。
性能・スペックの違い
それぞれの性能の違いをまとめたのが以下の表です。
| 項目 | Pixio PS1S Wave | Pixio PS2S |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() | ![]() |
| タイプ | シングルモニターアーム | シングルモニターアーム |
| 対応モニターサイズ | 17~32インチ | 17~49インチ |
| 耐荷重 | 1~9kg | 2~18kg |
| 前後角度 | +45° ~ -45° | +40° ~ -45° |
| 左右角度 | +90° ~ -90° | +90° ~ -90° |
| 回転 | +180° ~ -180° | 360° |
| 本体重量 | 約2.84kg | 約4.9kg |
| カラー | ブラック / ホワイト / パステルピンク / パステルブルー / パステルパープル / ミントグリーン / ベージュ / イエロー | ブラック / ホワイト |
| 参考価格(2026/9/9時点) | ¥8,980 | ¥11,980 |
表だけだと少しわかりにくいので特に違いがあるポイントを個別に紹介します。
耐荷重・対応サイズ
一番大きな違いは耐荷重・対応サイズです。
PS1Sは9kg・32インチまでのモニターしか対応していないのに対して、PS2Sは18kg・49インチのウルトラワイドモニターにまで対応しています。
そのため、本体重量もPS2Sのほうが1kg以上重いのが特徴です。
ウルトラワイドモニターを使っている方はPS1Sでは対応していないので、必ず自分が使っているモニターサイズはチェックしておきましょう。
カラーの多さ
PS1Sは8種類という圧倒的カラーバリエーションに対して、PS2Sの場合はブラック / ホワイトの2種類しかありません。
ブラック / ホワイト以外のカラーのモニターアームが欲しいという方はPS1Sを。
反対にブラック / ホワイトで構わないという人は、ほかの項目を比較して選択してください。
アームの可動域
PS1Sは右に180度・左に180度しか回転できませんが、PS2Sは360度回転に対応しています。
違いをイメージしずらいかもしれませんが、以下の画像を見てください。


アームが180度以上動かせないので、PS1Sは画面を机の奥側に下げられません。
一方、PS2Sはアームの部分をより奥側に押し込めることができるのでモニターの位置も奥に配置できます。
また、性能表にはありませんがモニターの位置の下限にも違いがあります。


どちらとも一番下にモニターを移動させても間は空いてしまいますが、PS1Sのほうが隙間が小さいです。
実際に使って感じた違い
ここからは私が実際につかって感じたPS1SとPS2Sの違い、どちらのほうがよかったのかについて紹介します。
アームの安定感は断然PS2S
耐荷重・対応サイズが大きいため、27インチモニターで使用したときのアームの安定感がPS2Sのほうが高い印象でした。
モニターをどの位置に動かしてもほとんど揺れることなく、しっかり固定されていました。
PS1Sに問題があるわけではなく、純粋にアームの安定度という項目ではPS2Sのほうが優れていると感じました。
角度調整やアームの上下の調整のやりやすさはPS1S
PS1Sに比べて、とにかく調整に難があるのがPS2Sです。
上下の強さの調整をするときに回すネジがとんでもなく固いことに加えて、モニターの角度の調整がすごくめんどくさいです。
私はなんとかなりましたが、口コミをみるとネジが固すぎて調整ができなかった人たちもちらほら見られました。
角度調整もいちいちネジを緩めて、締めてをする必要があるため手間がかかりました。
そのため、調整の面ではPS1Sのほうが良いと感じました。
ケーブルトレーはどちらともに良さあり
ケーブルトレーはどちらともに良い点があり、私の場合は若干PS1Sのほうがいいのかな..?と感じました。
PS1Sの場合はアームの上と下の部分が両方スライド式のケーブルトレーを採用しているので、使いやすくケーブルのツッパリもありませんでした。
PS2Sの場合はアームの上部でねじ止め式を採用しています。
すこし取り外しがめんどくさい分、ケーブルトレーが長くPS1Sにくらべてより配線を隠すことができました。
私は配線を隠すことにあまりこだわりがなく、ケーブルが突っ張ってしまうことも考えて、若干PS1Sのほうがいいのかな..?という印象です。


組み立てはPS1Sに軍配
ここはあまり大きな差があるわけではないのですが、PS1Sのほうが組み立てしやすかったと感じました。
PS1Sは六角レンチにドライバーの要素があるものが採用されていて、ドライバーを別で用意する必要がありませんでした。
PS2Sの場合はそれがなくなっており、ドライバーが別で必要でした。
また、アームとモニターを合体させるところも個人的にはPS1Sのほうがやりやすかったです。
PS1Sはアームをモニターに装着して、上にの留め具を回すだけでよかったのに対して、
PS2Sは装着後が若干不安定で、さらにネジ止めが必要でした。


【用途別】結局どっちがおすすめ?
PS1S・PS2Sそれぞれに良さがあるため、結局どっちを選べばいいか迷う方もいるかと思います。
そこでそれぞれどんな条件の人がどっちのアームがおすすめなのかを私基準で解説します。
PS1S
24~32インチのモニターを使っているかたはPS1Sを選びましょう。
正直、実物をつかった私としてはPS1Sのほうが基本的に優れていると感じてしまいました。
アームの稼働域や安定度はPS2Sのほうが良いといいましたが、誤差の範囲です。
大半の方はPS1Sの可動域・安定感で満足だとおもいますし(私もそうでした)、アームの調整もPS1Sのほうがやりやすいです。
よほどのこだわりがない限り、(特にはじめてモニターアームを購入する人などは)PS1Sがおすすめです。
PS1Sのレビュー個別記事はこちら ➡ 【Pixio PS1S Wave】レビュー|使いやすい万能モニターアーム
PS2S
ウルトラワイドモニター用にモニターアームが欲しい方、もしくは将来ウルトラワイドモニターも検討している方はPS2Sがおすすめです。
いくらPS1Sがおすすめとはいえ、耐荷重が足りていなければモニターアームとして使えません。
また、将来的にウルトラワイドモニターを使いたいと思っている人は追加でモニターアームを買う必要が出てきてしまいます。
モニターアームとしての基本性能はそんなに悪くないため、将来のウルトラワイドモニターのためにPS2Sを買うのも一つの選択肢です。
PS2Sの個別レビュー記事はこちら ➡ 【レビュー】Pixio PS2S|安定感抜群のモニターアーム
まとめ
今回はPS1SとPS2Sの違いを紹介しました。
ウルトラワイドモニターのためにモニターアームが欲しい方はPS2Sが、それ以外の方はPS1Sがおすすめです。
皆さんもぜひ購入して使ってみてください。






