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トラックボールマウス 小型おすすめ5選|省スペース&持ち運びしやすい

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※この画像はイメージです。実際に紹介する商品でありません。

「デスクが狭くてマウスを大きく動かしにくい」
「ノートPCを持ち歩くことが多く、コンパクトな入力デバイスが欲しい」
「長時間のマウス操作で、手首や肩がなんとなく疲れやすい」

そんな人と相性がいいのが、小型トラックボールマウスです。

本体を動かさず、指先でボールを転がしてカーソルを動かす仕組みなので、

  • 省スペースで使える
  • 腕を大きく振らなくていい
  • バッグに入れやすいサイズのモデルが多い

といったメリットがあります。

自宅のデスクはもちろん、オフィス・在宅ワーク・カフェ・出張先など、
「限られたスペースでPCを使うシーン」全般と相性がいいデバイスと考えてOKです。


おすすめナンバーワンモデル
高耐久で定番|エルゴトロン LX デスクマウントアーム|~11.3 kg・クランプ/グロメット・上下33cm/前5°/後70°可動

エレコム bitra M-MT1MRSABK

※2025年12月3日 発売

  • 通常マウスに近い親指操作レイアウト+小型筐体で、「初めてのトラックボール」に移行しやすい
  • 2.4GHz+Bluetooth Low Energyのデュアル接続&2台マルチペア対応で、自宅PCとタブレットなどをシームレスに切り替えられる
  • 静音クリック&収納ポーチ付きのモバイル設計で、カバンに入れて持ち運びつつ、周囲に配慮したい人にも使いやすい
項目サンワダイレクト 400-MAWTB180BKProtoArc EM05 NL(縦型62°)ナカバヤシ Digio2 Z8378エレコム bitra M-MT2MRSABKエレコム bitra M-MT1MRSABK
価格¥4,980¥5,880¥6,097¥12,980¥12,980
サイズ長さ9.6 x 幅7.5 cm長さ14 x 幅9.9 cm長さ9.5×幅8.8 cm長さ9.4×幅6.2 cm長さ9.0×幅7.4 cm
接続2.4GHzワイヤレス/レシーバ収納2.4GHz+Bluetooth(3台切替)Bluetooth 3.02.4GHz+Bluetooth(2台切替)2.4GHz無線+Bluetooth (2台切替)
DPIDPI:400/800/1200/1600DPI:200/400/800/1200/1600DPI:450〜1200(自動)ほかDPI:750DPI:750
ボタン数5ボタン(静音)7ボタン/USB-C充電式5ボタン(静音)5ボタン/人工ルビー支持球5ボタン
商品URLAmazonAmazonAmazonAmazonAmazon

※価格は2025年11月16日時点のAmazon参考価格です。

小型トラックボールマウスの選び方4ポイント

ここからは、「トラックボールマウス 小型」で検索した人が押さえておきたい選び方を3つの視点でまとめます。

  1. 本体サイズとボール径
  2. 操作方式(親指・人差し指・縦型)
  3. 接続方式と台数切り替え

本体サイズとボール径:手の大きさと置き場所に合うか

「小型」といっても、モデルごとにサイズ感は少しずつ違います。

  • 手が小さめの人 → よりコンパクトなモデルのほうがフィットしやすい
  • 手が大きめの人 → あまりに小さいと、指の置き場が窮屈に感じることも

また、ボールの大きさ(直径)も操作感に影響します。

  • 小さめのボール:軽く転がせるが、そのぶん敏感で、最初は狙いを合わせるのに慣れが必要
  • やや大きめのボール:動きに安定感があり、小さな操作もしやすい

どちらが正解というよりは、
「狭い場所で使うか」「どれくらい精密な操作をするか」をイメージしながら、自分に近い方を選ぶイメージです。

操作方式:親指操作/人差し指操作/縦型の違い

トラックボールマウスには、主に次の3タイプがあります。

  1. 親指でボールを操作するタイプ
  2. 人差し指(+中指)でボールを操作するタイプ
  3. 縦型マウスとトラックボールを組み合わせたタイプ

親指操作タイプ

  • いわゆる「トラックボールマウス」の王道
  • 一般的なマウスの持ち方に近く、移行しやすい

人差し指操作タイプ

  • ボール部分が上側にあり、指先で繊細な操作がしやすい
  • 細かいポインタ移動や編集作業が多い人と相性が良い

縦型(バーティカル)タイプ

  • 手を“握手するような角度”で構えられるデザイン
  • 前腕のひねりを軽くしたい人に好まれやすい

「どれが一番良いか」ではなく、
今のマウスの持ち方や、どの指をよく使うかを基準に考えると選びやすくなります。

接続方式と台数切替:自分のPC環境に合わせる

接続方式でよく使われるのは、次の3パターンです。

  • 2.4GHzワイヤレス(USBレシーバー)
    • レシーバーを挿すだけで使える
    • 比較的遅延が少なく、安定しやすい
  • Bluetooth接続
    • レシーバー不要で、USBポートが少ないノートPCでも使いやすい
    • タブレットとの接続にも対応しているモデルが多い
  • 2.4GHz+Bluetoothのデュアル対応・複数台切替
    • 自宅用PC・会社支給PC・タブレットなど、複数台を切り替えたい人向け

在宅ワークやハイブリッド勤務をしている人はもちろん、
「個人PCと仕事PCを両方使う」「ノートPC+タブレットを行き来する」といった人も、このあたりをチェックしておくと便利です。

電源方式・静音性・ボタン数も確認しておく

小さな差ですが、日々の使い勝手に影響する要素もあります。

  • 乾電池式か、USB充電式か
  • クリック音が静かな「静音ボタン」かどうか
  • 戻る/進むボタンや、ボタン割り当てソフトに対応しているか

とくに夜間作業が多い人や、家族・同居人がいる部屋で使う場合は、
静音性が高いモデルを選んでおくとストレスが少なく済みます。

小型トラックボールマウスおすすめ5選

サンワダイレクト 400-MAWTB180BK(小型/ブラック)

価格¥4,980
サイズ長さ9.6 x 幅7.5 cm
接続方式2.4GHzワイヤレス(レシーバー収納)
DPI400/800/1200/1600
ボタン数5(静音)
このモデルの注目ポイント
  • 親指操作×小型筐体で省スペース&手首負担を軽減
  • 静音スイッチ+進む/戻るでブラウズ効率UP
  • 最大10mの受信距離/ポーチ付でモバイル向き
こんな人におすすめ
  • 初めての親指トラックボールに挑戦したい人
  • カフェや図書館など静かな場所で使いたい人
  • レシーバー接続で遅延の少なさを重視する人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 小型で静音、価格以上の操作性との声が多い
  • DPI切替がわかりやすく追従性も十分
  • ホイール付近のボタン誤爆の指摘あり

ProtoArc EM05 NL

価格¥5,880
サイズ長さ14 x 幅9.9 cm
接続方式2.4GHz+Bluetooth×2(3台切替)
DPI200/400/800/1200/1600
ボタン数7(USB-C充電式)
このモデルの注目ポイント
  • 62°の縦型形状で前腕の回内負担を軽減
  • 3台マルチペア+物理切替で業務効率UP
  • 充電式で電池交換不要、長時間作業にも最適
こんな人におすすめ
  • 肩や手首の負担を軽くしたい人
  • 複数端末(PC・タブレット)を切り替えたい人
  • 省スペースで縦型エルゴを試したい人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 慣れたら通常マウスに戻れないとの声
  • OS調整で細かいドラッグも安定
  • 高速スクロールや配置に改善余地の意見も

ナカバヤシ Digio2 Z8378(最小クラス34mmボール)

価格¥6,097
サイズ長さ9.5×幅8.8 cm
接続方式Bluetooth 3.0
DPI450〜1200(自動)/600固定
ボタン数5(静音)
このモデルの注目ポイント
  • 34mmボール×最小クラスで携帯性◎
  • ASC(速度制御)で細かい作業〜広範囲移動まで対応
  • 全ボタン静音で図書館・在宅に最適
こんな人におすすめ
  • とにかく小さいトラックボールが欲しい
  • 外出先で常に持ち歩きたい人
  • 静音クリックを重視する人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 携帯性が高く小さい手にもフィットするとの声
  • Bluetoothの安定性は環境差あり
  • 微調整には慣れが必要という意見

エレコム bitra M-MT2MRSABK(人差し指操作)

価格¥12,980
サイズ長さ9.4×幅6.2 cm
接続方式2.4GHz+Bluetooth LE(2台切替)
DPI750
ボタン数5(割り当て可)
このモデルの注目ポイント
  • 人差し指操作×34mmボールで精密操作◎
  • 2台切替/収納ポーチ付でモバイル運用も強い
  • 人工ルビー支持球でスムーズな回転
こんな人におすすめ
  • 小型でも精度を重視したい人
  • ノートPC+タブレットの2台利用者
  • 持ち運び前提でポーチ付きが嬉しい人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 2025年11月21日発売のため、現在レビューなし

エレコム bitra M-MT1MRSABK(親指操作/2台マルチペア/収納ケース付)

価格¥12,980
サイズ長さ9.0×幅7.4 cm
接続方式2.4GHz無線+Bluetooth Low Energy(切替可/2台マルチペア)
DPI750
ボタン数
5(進む・戻る含む、割り当てソフト対応)
このモデルの注目ポイント
  • 親指操作×小型筐体+静音クリックで省スペースかつ周囲に配慮
  • 2.4GHz+Bluetoothのデュアル接続で自宅/職場/タブレットをシームレス切替
  • 25mmボール×IRセンサー&人工ルビー支持球で滑走性とメンテ性を両立
こんな人におすすめ
  • 通常マウスに近い配置で“はじめての親指トラボ”に移行したい
  • ノートPCとタブレットなど2台を行き来して作業効率を上げたい
  • カバンに入れて持ち運ぶ前提で、収納ポーチ付の小型モデルが欲しい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 2025年12月3日発売のため、現在レビューなし

小型トラックボールマウスのメリット・デメリット

通常マウスとの違い:本体を動かさないで操作できる

通常のマウスは、本体ごと動かしてカーソルを動かします。
そのため、

  • マウスを動かすためのスペースが必要
  • 肘から先や手首を大きく動かす

のが前提になります。

トラックボールマウスは、

  • 本体は固定
  • ボール部分を指で転がしてカーソル操作

という仕組みです。
とくに小型モデルなら、ノートPCの横やデスクの端など、狭い場所にも置きやすいのが特徴です。

小型トラックボールマウスの主なメリット

  • 省スペースで使える
  • 小さなデスクやカフェのテーブルでも、マウスを振るスペースがいらない
  • 腕を大きく動かさなくてよい
  • 指先がメインになるので、マウスを左右に大きく振り回す動作が減りやすい
  • 持ち運びしやすいモデルが多い
  • 小型モデルなら、ノートPCと一緒にケースに入れても場所を取りにくい

自宅用・オフィス用・在宅ワーク用など、シーンを問わず「机が広くない人」には共通してメリットがあります。

気をつけたいポイント・向かないケース

  • 最初は操作に慣れが必要
  • ボールを転がす感覚に慣れるまで、1〜2週間ほどかかる人もいる
  • 細かい操作が多い人は、DPIやボール径に注意
  • 画像編集や細かいドラッグが多い人は、設定や機種選びが大事
  • ゲーム用途はジャンルによって合う・合わないがある
  • FPSなど、瞬時の視点移動が多いゲームでは、従来型マウスのほうが向く場合も多い

「仕事や日常作業はトラックボール」「ゲームは通常マウス」といった使い分けも、1つの解決策です。

よくある質問(FAQ)

Q
小型トラックボールマウスは初心者でも使いこなせますか?
A

はい、使いこなせます。
最初の数日は、ボールを転がす感覚に戸惑うかもしれませんが、毎日触っているうちに自然と慣れてくる人がほとんどです。

慣れるまでは、

  • ポインタ速度(DPI)を少し低めに設定しておく
  • ブラウジングや資料チェックなど、シビアでない作業から使い始める

といった工夫をするとスムーズです。

Q
仕事だけでなく、普段使いでも違和感なく使えますか?
A

文章作成・表計算・ブラウジング・動画視聴など、
一般的なPC作業であれば問題なく使えます。

むしろ、トラックボールに慣れてしまうと、
「通常マウスに戻れない」と感じる人も少なくありません。

Q
ゲームにも使えますか?
A

使うこと自体は可能ですが、ジャンルによって向き・不向きがあります。

  • シミュレーションやカードゲームなど → 問題なく使いやすい
  • FPSやTPSなど、素早い視点移動が重要なゲーム → 従来のマウスのほうが向くケースも多い

ゲームを本気でやり込みたい場合は、

普段使い用にトラックボール、ゲーム用にゲーミングマウス**という併用スタイルもおすすめです。

まとめ:まずは“省スペース操作”を体験してみよう

  • 小型トラックボールマウスは、「スペースが限られている」「持ち運びが多い」人と相性が良い入力デバイスです。
  • 選ぶときは、本体サイズとボール径/操作方式/接続方式の3つを押さえると失敗しにくくなります。
  • 自宅・オフィス・在宅ワーク・カフェ作業など、どのシーンでも「マウスを振るスペースがない」と感じているなら、試す価値は十分あります。

あなたがどんな場所で、どんな姿勢でPCを使うことが多いかをイメージしながら、5つの中から一番近いものを選んでみてください。