ゲーミングマウス

軽量×低遅延×多接続:Bluetooth接続可能なおすすめゲーミングマウス5選

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テレワークや学業ではBluetoothでPCやタブレットに素早く接続、夜は2.4GHzで低遅延に振り切ってゲーム――そんな“二刀流”を一台で叶えるのがBT対応ゲーミングマウスです。

ただ、軽さ・形状・センサー・電池持ちの最適解は人それぞれ。本記事では、Bluetooth対応かつゲームで使える素性を満たす5台を厳選し、強みと注意点を要点だけで比較。最後に用途別のおすすめも提示します。


おすすめナンバーワンモデル

HyperX Pulsefire Haste 2 Wireless

  • デュアル無線+USB:2.4GHz/Bluetooth/USBの3モードでシーンを選ばない。
  • 61gソリッドシェル:軽量×堅牢のバランス、付属PTFEソール&グリップテープで即戦力化。
  • 26Kセンサー×1億回スイッチ:高精度トラッキングと高耐久で“長く強い”。
早見表:Bluetooth接続可能なゲーミング マウス5選
項目ATTACK SHARK X11SEMSI VERSA 300 WRazer DeathAdder V2 X HyperSpeedATTACK SHARK X8ULTRAHyperX Pulsefire Haste 2 Wireless
価格¥3,999¥3,976¥6,980¥10,599¥12,500
サイズ約60g/人間工学形状約60g/左右対称83g + 電池重量/右手用エルゴ形状約55g/125.5×63×40mm約61g/左右対称
接続方式3モード(2.4G/BT5.2デュアル/USB-C)3モード(2.4G/BT5.3/USB)2.4G HyperSpeed/Bluetooth3モード(2.4G*最大8K/BT/USB)3モード(2.4G/BT/USB)
センサーPixArt PAW3311/最大22,000DPIPixArt PAW3104DB/最大8,000DPIRazer 5G 14,000DPIPAW3950MAX/最大42,000DPIHyperX 26K/最大26,000DPI
スイッチHUANOスイッチ/2,000万回Kailhスイッチ/3,000万回第2世代メカニカル/6,000万回光マイクロスイッチ/1億回HyperXカスタム/1億回
商品URLAmazonAmazonAmazonAmazonAmazon

Bluetooth接続可能なゲーミングマウス選び方のポイント

まずは「どこで、何に、どれくらいの時間使うか」を言語化すると、必要条件が見えてきます。

日常はBluetoothで多台数切替、対戦は2.4GHzで低遅延という運用が基本線。

次に重量と形状で手との相性を詰め、最後にセンサー/DPI/スイッチなど細部の好みを合わせましょう。

接続方式の使い分け:Bluetoothは省電力、2.4GHzは勝負用、USBは保険

Bluetoothはノートやタブレットとの相性が良く省電力で静音作業に向きます。対して2.4GHz低遅延と安定性でゲーム用に最適。ファーム更新や大会・設定詰めではUSB有線が確実です。

3モード搭載なら、作業→対戦→持ち出しの流れでも切替ストレスが最小になります。

重量と形状:つかみ/つまみ/かぶせと手の大きさを合わせる

~60g台は振りが軽く、ローセンシでも負担が少ない一方、55g前後はさらに軽く素早いリターンが可能。形状は左右対称が持ち替え自由で細かなクリック調整に強く、右手エルゴは掌全体で支えられるため長時間の安定性が魅力です。

自分の握り方(つかみ・つまみ・かぶせ)と手の大きさに合致すると、DPIを下げても追従が自然になります。

センサー/DPI/スイッチ:数値より“挙動の素直さ”を重視

ハイエンドのPAW3950MAX/26Kクラスはリフトオフや直線補正の挙動が安定し、微細エイムがしやすくなります。

DPIは800~1600を中心に、ゲーム別に段階登録できると便利。スイッチは耐久(数千万~1億回)とクリック感が肝で、競技寄りは軽め・分離感のあるタクトが人気です。

最後はソール(PTFE)や付属グリップなど、初日から“滑走と止め”を整えられる付属品も効いてきます。

Bluetooth接続可能なゲーミングマウス5選

ATTACK SHARK X11SE(3モード/ホワイト)

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価格¥3,999
接続方式2.4GHz/Bluetooth 5.2(デュアルチャンネル)/USB-C
センサーPixArt PAW3311/最大22,000DPI(800~22,000の6段)
重量・形状約60g/人間工学形状
このモデルの注目ポイント
  • BK52820コントローラ採用でBT安定性と省電力を両立
  • 60gの軽量&6段DPIで入門~中級まで幅広く対応
  • 約65時間駆動、デイリーはBT・対戦は2.4Gの住み分けがしやすい
こんな人におすすめ
  • 4千円前後で3モードと高DPIをまとめて手に入れたい
  • 軽量×実用センサーでまずは無線ゲーミングを試したい
  • 仕事はBT、ゲームは2.4Gで切り替える運用がしたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 軽くて動かしやすく応答も良好
  • バッテリー持ちが良く作業中に止まらない
  • 仕上げの質感は価格相応という声もあり

MSI VERSA 300 W(3モード/60g)

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価格¥3,976
接続方式2.4GHz/Bluetooth 5.3/USB
センサーPixArt PAW3104DB/最大8,000DPI・1000Hz
重量・形状約60g/左右対称・6ボタン
このモデルの注目ポイント
  • 60gの軽量シェルと1000Hzで素直な操作感
  • Kailhスイッチ3,000万回でクリック耐久も十分
  • 3モード対応でノートPCやタブレットとも相性良し
こんな人におすすめ
  • 低価格でもブランド安心感のある3モード機が欲しい
  • 軽量×左右対称でつかみ・つまみを両立したい
  • 仕事とゲームを1台で切り替えるライトゲーマー
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 軽量でスムーズ、コスパが高い
  • ワイヤレス接続は問題なく使える
  • サイドボタンの操作性やクリック音の大きさには賛否

Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed(2モード無線/右手エルゴ)

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価格¥6,980
接続方式Razer HyperSpeed 2.4GHz/Bluetooth
センサーRazer 5G オプティカル 14,000DPI
バッテリー2.4G最大約235h/BT最大約615h(単3 or 単4一本運用)
このモデルの注目ポイント
  • 右手エルゴの定番形状に2モード無線を搭載
  • 電池1本運用で“軽さ優先 or 駆動時間優先”を選べる
  • 第2世代メカニカルスイッチで最大6,000万回耐久
こんな人におすすめ
  • DeathAdder系エルゴ形状を無線で使いたい
  • 充電式より“電池交換で即復帰”派
  • BTとHyperSpeedでマルチデバイス運用をしたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 握りやすくボタンの押し心地も良好
  • 軽量化に単4運用が便利という声
  • 表面の滑りやボタンサイズは好みが分かれる

ATTACK SHARK X8ULTRA(8K無線対応/55g)

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価格¥10,599
接続方式2.4GHz(最大8,000Hz)/Bluetooth/USB(1,000Hz)
センサーPixArt PAW3950MAX/最大42,000DPI
重量・形状約55g・125.5×63×40mm/中~大手向け
このモデルの注目ポイント
  • Nordic 52840×PAW3950MAXのハイエンド構成
  • 55g超軽量で長時間プレイでも手首の負担を軽減
  • 1億回耐久の光マイクロスイッチと500mAhで実用性高い
こんな人におすすめ
  • 8K無線や超軽量で競技系タイトルに攻めたい
  • 中~大きめの手でエイム安定と振りの軽さを両立したい
  • 充電持ちとドライバで細かくチューニングしたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 追従精度と軽さが好評、競技でも遅延感なし
  • 形状・ホイール・剛性の出来が良いとの評価
  • レシーバーや充電周りの仕様には改善希望の声も

HyperX Pulsefire Haste 2 Wireless(デュアル無線/61g)

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価格¥12,500
接続方式2.4GHz/Bluetooth/USB
センサーHyperX 26K(最大26,000DPI・650IPS)
バッテリー最大約100時間/PTFEソール・グリップテープ付属
このモデルの注目ポイント
  • 61gのソリッドシェルで堅牢性と軽さを両立
  • カスタム26Kセンサー×1億回スイッチで総合力高い
  • 付属PTFEソールとグリップで操作性を底上げ
こんな人におすすめ
  • 軽量ソリッド派でBTも欲しい実用志向
  • 付属品でグリップや滑りを最短チューニングしたい
  • 仕事はBT、対戦は2.4Gの二刀流運用を想定している
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 軽く動かしやすく遅延の不満は少ない
  • クリック音量は人によって気になるという指摘
  • 形状・付属テープの相性は好みが分かれる

よくある質問(FAQ)

Q
BluetoothだけでFPSは大丈夫?
A

まったりプレイやソロ用途なら十分ですが、対戦の本気モードは2.4GHz推奨です。切替が楽な3モード機なら“作業BT/対戦2.4G”が自然に運用できます。

Q
電池式と内蔵バッテリー、どっちが良い?
A

電池式は交換で即復帰でき、長期保管も安心。内蔵式は軽量化しやすく、USB充電で配線も少なくなります。運用スタイルと重さの好みで選びましょう。

Q
軽さは正義? 55~60g台と70g台で何が変わる?
A

55~60gは振りが軽く、リターンが速いのでローセンシでの大振り→微調整が楽に。70g前後は止めが安定しやすく、誤作動も減る傾向があります。長時間プレイなら軽量が手首に優しいケースが多いです。

まとめ

作業BT×対戦2.4Gの二刀流を最短で実現したいなら、HyperX Pulsefire Haste 2 Wirelessが総合力で一歩抜けています。最安クラスで軽量&多接続を試すならATTACK SHARK X11SEブランド安心の入門3モードMSI VERSA 300 W

右手エルゴ×電池運用の安定感ならRazer DeathAdder V2 X HyperSpeed競技寄りに8K無線や55g超軽量を攻めるならATTACK SHARK X8ULTRA

あなたの優先順位(低遅延/軽さ/形状/運用スタイル)に合わせて、最適な一台を選びましょう。