白いデスク環境を整えたいけれど、操作性や手入れまで考えるとどれを選ぶべきか迷う——そんなあなたに、ホワイト系/グレー系で統一しやすく、かつエイム精度も妥協しない4枚を厳選しました。
布のコントロール系、ガラスのハイスピード系まで、素材ごとのメリット・デメリット、サイズの選び分け、メンテナンスのコツを実用目線で解説。
この記事を読めば、見た目の統一感とゲームの勝ち筋を同時に叶えるパッドが選べます。

NZXT MMP400(ソフト/ホワイト)
※価格は2025年8月17日時点のAmazon参考価格です。
白色ゲーミングマウスパッド:選び方のポイント
白系パッドは「見た目の統一感」だけでなく、素材・サイズ・手入れで使い心地が大きく変わります。
まずは自分の**センシ(DPI/手振り量)**と、デスク上の可動域、好みの滑走感を言語化してから選ぶと失敗がありません。
素材で選ぶ:布か、ガラスか
布はコントロール性が高く、止めやすいモデルが多い一方、湿度で滑りが変化しやすい特性があります。
グレー~白布は汚れが目立ちやすいので、定期的な表面拭き取りや洗濯可モデルの選択が有効。ガラスは高速滑走で微調整がしやすく、水洗いで即復活しやすい反面、止めは滑走面とグリップの慣れが必要です。
センシが高めで“なぞる距離が短い”人や、滑りの一貫性を重視する人はガラスを検討しましょう。
サイズで選ぶ:可動域と配置の最適解
**Mサイズ(~約36×27cm)**は省スペースで日常作業と兼用しやすく、ハイセンシやマイクロエイム中心なら十分。
**ミドル~ラージ(~約41×35cm)**はFPSで横振りが増える人に余裕が出ます。**デスクマット級(約90×45cm)**はローセンシやキーボード併載に最適で、一体感のある白デスクを作りやすい半面、洗濯や掃除の頻度・手間も考慮を。
パーム位置やリストレスト有無によっても必要面積は変わるため、マウスの最大移動距離+5~10cmを目安に見積もると安心です。
メンテで選ぶ:白でも“清潔感”を維持
白/淡色は皮脂・埃・飲料汚れが目立ちます。布は中性洗剤で手洗い→陰干し、日常はマイクロファイバーでドライ拭きが基本。
ガラスは水洗い→柔らかいクロス拭きで即リフレッシュでき、湿度変化での滑りムラも出にくいのが利点。
いずれも、底面グリップのホコリ除去やデスク天板の清掃をセットで行うとズレにくさと見た目を長く保てます。
白色ゲーミングマウスパッドおすすめ4選
Razer Pro Glide(ソフト/グレー)

価格 | ¥1,800 |
サイズ | 360×275×3mm |
タイプ | 布表面+高密度ラバーフォーム |
特徴 | テクスチャ加工の布、厚さ3mm、滑り止めラバー底面 |
このモデルの注目ポイント
- 3mm厚フォームで手首負担を軽減
- センサー最適化の布面で安定トラッキング
- グレー基調で白系デスクと相性良し
こんな人におすすめ
NZXT MMP400(ソフト/ホワイト)

価格 | ¥2,772 |
サイズ | 410×350mm |
タイプ | 布表面+ラバー底面 |
特徴 | 白デザイン、軽量、滑り止め仕様 |
このモデルの注目ポイント
- 白テーマPCと合わせやすいビジュアル
- ミドルサイズでキーボード+マウス併載も可
- さらっとした手触りで扱いやすい滑走感
こんな人におすすめ
Glorious Stiich Cloth Mousepad XXL Extend(ソフト/ホワイト)

価格 | ¥5,877 |
サイズ | 910×460×3mm |
タイプ | 布、ステッチエッジ |
特徴 | 洗濯可、滑り止めラバー、デスクマット級サイズ |
このモデルの注目ポイント
- キーボードごと載せられる超大型エリア
- ややザラつきのコントロール寄り表面
- ほつれ防止のステッチで耐久性を確保
こんな人におすすめ
SIROOLAC グラスゲーミングマウスパッド(ハード/ホワイト)

価格 | ¥7,780 |
サイズ | 360×320×3mm(※他サイズあり) |
タイプ | 特殊強化ガラス(ハード) |
特徴 | 水洗い可、耐摩耗、高速滑走で精密エイム |
このモデルの注目ポイント
- ガラス特有の超スムーズ滑走で微調整が容易
- 汚れは拭き取りや水洗いで簡単ケア
- 湿気や摩耗による特性変化が少ない
こんな人におすすめ
よくある質問(FAQ)
- Q白い布パッドの汚れ対策は?
- A
こまめなドライ拭きと、月1回程度の中性洗剤での手洗い→陰干しがおすすめです。超大型は洗濯ネットを使い、漂白剤や高温乾燥は避けると劣化を防げます。
- Qデスクサイズに対してどの大きさを選べばいい?
- A
マウスの最大移動量に左右+奥行きで各5~10cmの余裕を足した数値が目安です。キーボードを載せる場合は横幅90cm前後が使いやすく、キーボード別置きなら36~41cmクラスがバランス良好です。
まとめ
白で統一しつつ汎用性を求めるなら、扱いやすい滑走とサイズ感のNZXT MMP400が最有力。止め重視&デスク一体化ならGlorious のXXL、コスパ良く省スペースならRazer Pro Glideが手堅い選択です。
高速・一貫した滑りとメンテ性を最優先するなら、SIROOLACのガラスがハマります。
最終的にはセンシと可動域、好みの滑走感、清掃頻度の4要素で最適解が決まるので、あなたのプレイスタイルに合わせて選びましょう。