ゲーミングモニター

【2025年】24インチゲーミングモニターおすすめ5選|良コスパから高性能まで

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「リフレッシュレートが足りずにカクつく」「色味が薄くて没入感が低い」「設置スペースが限られている」──そんな悩みはありませんか?

本記事では24インチゲーミングモニターの中から特におすすめの5モデルをピックアップ。

リフレッシュレート、応答速度、パネル種類、HDR対応などの主要スペックを比較します。

選び方のポイントやFAQ、まとめまで網羅しているので、最適な一台がすぐに見つかります。


おすすめナンバーワンモデル

KOORUI G2411P(ブラック)

  • 200Hz高リフレッシュレート:1秒間に200回の更新で残像やカクつきを抑え、超滑らかな描画を実現。
  • Fast IPS&広視野角178°:どの角度でも色ムラなく鮮明表示。マルチ配置でも視認性抜群。
  • 圧倒的コスパ:約¥17,800で200Hz/1ms/IPSパネルの高スペックを手に入れられるお得感。
早見表:24インチゲーミングモニターおすすめ5選
項目KTC H24F8IODATA EX‑GD241JDKOORUI G2411PASUS VG249QM1AIODATA EX‑GD242UDW
価格¥14,911¥24,980¥17,800¥29,980¥27,980
サイズ23.8インチ23.8インチ24インチ23.8インチ23.8インチ
リフレッシュレート180Hz(OC190Hz)180Hz200Hz270Hz(OC)240Hz
応答速度1ms(MPRT)1ms(GTG)1ms(MPRT)1ms(GTG)1ms(GTG, OD時)
パネルFast IPSADSIPSFast IPSADS
商品URLAmazonAmazonAmazonAmazonAmazon

※掲載価格は2025.07.25 Amazon 税込参考、変動の可能性があります。

24インチゲーミングモニター 選び方のポイント

ゲーミングモニターは、スペックだけでなく使用環境やプレイスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

ここでは、特に注目すべき3つのポイントをピックアップしました。これらを押さえることで、後悔しない最適な一台を見つけられます。

サイズと設置性

モニターの設置スペースが限られている場合は、狭額縁(ベゼル幅約2 mm)やフレームレス設計を選ぶと、24インチでも画面占有率が高く、多画面配置がスマートに行なえます。

チルト調整は上下約 ‑5°~+20°、スイベルは左右約 ±45°、高さ調整は約 0 ~ 120 mmあると、自分に合った視線角度に細かく合わせられます。

さらに、VESAマウント(100×100 mm)対応ならアーム換装や壁掛けが可能になり、デスクレイアウトの自由度が広がります。

リフレッシュレートと応答速度

リフレッシュレートは144Hz以上を目安に選びましょう。特にFPSやレーシングゲームでは200Hz〜270Hzが理想的です。

また、応答速度が1ms以下の製品は、動きの速いシーンでも残像感を抑えてくれます。

オーバークロック対応モデルなら、さらに高いリフレッシュレートにチャレンジできます。

色再現性とHDR性能

ゲームだけでなく動画視聴やクリエイティブ作業にも使うなら、広色域(sRGB/DCI-P3カバー率)を重視してください。

HDR対応モニターは明暗差の表現に優れ、暗部から明部まで立体感ある映像を楽しめます。

低ブルーライトやフリッカーフリー機能があれば、長時間の使用でも目の疲労を軽減できます。

24インチゲーミングモニターおすすめ5選

KTC 23.8インチ H24F8(ホワイト)

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仕様早見表
価格¥14,911
リフレッシュレート180Hz(OC190Hz)
応答速度1ms(MPRT)
パネルFast IPS
HDR対応HDR400
無輝点保証
  • ネイティブ180Hz/OC190Hzで超高速アクションも滑らか
  • HDR400対応で色のコントラストを強調
  • 低ブルーライト設計で長時間プレイも目が疲れにくい
他モデルとの比較ポイント
  • KOORUIの200Hzモデルに比べOC時でも190Hzまで
  • HDR400搭載で暗部の視認性がより高い
  • FreeSync&G‑Sync対応でティアリングを抑制
最新レビュー要約

画質の良さと動作の滑らかさ、コストパフォーマンスが高く評価される一方、まれにドット抜け報告あり

▲購入前に知っておきたい注意点▲
  • 開封直後は天然ゴムのにおいが残る場合あり
  • OC機能を使うには対応出力機器が必要
こんな人におすすめ
  • eスポーツで高速リフレッシュを重視するユーザー
  • 色域とHDR表現を求めるユーザー
  • 長時間プレイ時の目の負担を軽減したいユーザー

IODATA GigaCrysta EX‑GD241JD(ブラック)

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仕様早見表
価格¥24,980
リフレッシュレート180Hz
応答速度1ms(GTG)
パネルADS
HDR対応非対応
無輝点保証対応(購入1か月以内)
  • 無輝点保証付きで安心して長く使える
  • フレームレス&ADSパネルでマルチ配置に最適
  • G‑Sync Compatible認証でティアリング抑制
他モデルとの比較ポイント
  • KTCよりカラーノイズが少ないADSパネル
  • 240Hz/270Hzモデルに対し180Hzでも快適
  • 無輝点保証で不良ドット交換対応
最新レビュー要約

画質の均一性と操作性が高評価。台座のデザイン好みは分かれる

▲購入前に知っておきたい注意点▲
  • 180Hz出力には対応機器が必要
  • 高さ調整/縦横回転機能は便利だが重心に注意
こんな人におすすめ
  • 無輝点保証で安心を重視するユーザー
  • マルチモニターでフレームレス設計を求めるユーザー
  • 可変リフレッシュでティアリングを抑えたいユーザー

KOORUI G2411P(ブラック)

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仕様早見表
価格¥17,800
リフレッシュレート200Hz
応答速度1ms(MPRT)
パネルIPS
HDR対応HDR400
無輝点保証
  • 200Hzでさらに一歩先の滑らかさ
  • ΔE<2の高い色精度でプロ仕様の色再現
  • Adaptive‑Syncでティアリング解消
他モデルとの比較ポイント
  • KTCの180Hzより高い200Hz対応
  • ASUSの270Hzには及ばないがコスパ重視
  • IPSパネルで視野角・色再現性に優位
最新レビュー要約

価格と品質のバランスが高評価。稀に通信トラブル報告あり

▲購入前に知っておきたい注意点▲
  • スピーカー非搭載のため外部音源が必要
  • 稀に映像が映らないトラブル報告あり
こんな人におすすめ
  • 高リフレッシュをコスパ良く導入したいユーザー
  • 色再現性を重視するクリエイター寄りユーザー
  • Adaptive‑Sync必須のゲーマー

ASUS TUF Gaming VG249QM1A(23.8インチ)

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仕様早見表
価格¥29,980
リフレッシュレート270Hz(OC)
応答速度1ms(GTG)
パネルFast IPS
HDR対応非対応
無輝点保証
  • 270Hz OCで最上級の動体視認性
  • ELMBでモーションブラー排除
  • Shadow Boostで暗所の敵も鮮明に
他モデルとの比較ポイント
  • 他社240Hzモデルよりさらに高速
  • KOORUIの200Hzからステップアップ向け
  • 多彩なGamePlus機能搭載
最新レビュー要約

リフレッシュと視認性が圧倒的に高評価。スタンドの調整機能も好評

▲購入前に知っておきたい注意点▲
  • OC時は対応DisplayPortケーブルが必要
  • スピーカー非搭載のため外部音源を用意
こんな人におすすめ
  • プロゲーマー志向のユーザー
  • 極限まで滑らかさを追求するユーザー
  • 多機能GamePlusを活用したいユーザー

IODATA GigaCrysta EX‑GD242UDW(ヒーラーホワイト)

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仕様早見表
価格¥27,980
リフレッシュレート240Hz
応答速度1ms(GTG, OD時)
パネルADS
HDR対応非対応
無輝点保証対応(購入1か月以内)
  • 240Hz安定出力で美しい映像
  • OD時1ms(GTG)で残像を大幅削減
  • ケーブルも筐体カラーで統一
他モデルとの比較ポイント
  • EX‑GD241JDの180Hzから大幅アップ
  • ASUSの270Hzに次ぐ240Hz幅広対応
  • カラーコーデまで楽しめる
最新レビュー要約

画質と色味、応答速度の速さが高評価。視認性や音質は意見が分かれる

▲購入前に知っておきたい注意点▲
  • 240Hz出力には対応機器とケーブルが必要
  • 特別仕様パッケージが大きめ
こんな人におすすめ
  • コーディネート重視のユーザー
  • 240Hzで十分な滑らかさを得たいユーザー
  • 無輝点保証で安心を求めるユーザー

よくある質問(FAQ)

Q
240Hzと270Hzの違いは体感できますか?
A

240Hzでも十分滑らかですが、270Hzはさらに残像を減らし、競技シーンで僅かなラグを抑えるメリットがあります。

Q
HDR400対応モニターは必須ですか?
A

HDR400は明暗差を強調する技術で、没入感が向上しますが、ゲーム画面によっては効果を感じにくい場合もあります。

Q
高リフレッシュレートを出すには専用ケーブルが必要?
A

DisplayPortやHDMI2.0以上の高帯域ケーブルが必要です。製品付属のケーブルを確認し、不足する場合は別途購入しましょう。

まとめ

24インチでコスパ重視ならKOORUI G2411Pがバランス良くおすすめです。

無輝点保証や回転スタンドを重視するならIODATA EX‑GD241JDが安心。

HDR性能や色再現性を追求するならKTC H24F8が優れています。プロゲーマー向けの極限の滑らかさを求めるならASUS TUF VG249QM1A一択と言えるでしょう。

オールラウンドに使いたい方には全端子240Hz対応のIODATA EX‑GD242UDWが無難な選択です。