ゲーミングキーボード

コスパ最強の日本語配列ゲーミングキーボードおすすめ5選|JIS配列で快適プレイ

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Image by mario_luengo on Freepik 

「英語配列に慣れない」「日本語配列でコスパの良いゲーミングが欲しい」「省スペースでも打鍵は妥協したくない」――そんな人向けに、JIS配列限定でコスパ重視の5モデルを精選しました。

テンキーレスや75%などフォームファクタ別のメリット、赤軸中心の打鍵傾向、ソフトの使い勝手までを短時間で把握できます。

最後には比較表選び方ガイドFAQも用意。あなたのデスクとプレイスタイルに最適な一本を、最短で決めましょう。


おすすめナンバーワンモデル

RK ROYAL KLUDGE R75

  • ガスケット構造×多層吸音で“クリーミー”な打鍵音と快適な反発感。
  • PBTキーキャップ+ノブで質感と操作性を両立、価格以上の満足度。
  • ホットスワップ対応で将来のスイッチ交換・微調整も簡単。
早見表:コスパ最強の日本語配列ゲーミングキーボードおすすめ5選
項目iClever G06(JIS/TKL)e元素 109キー(JIS/フル)RK ROYAL KLUDGE R75(JIS/75%)HyperX Alloy Origins Core JP(JIS/TKL)Logicool G PRO G-PKB-002LNd(JIS/TKL)
価格¥3,352¥4,959¥7,999¥10,782¥11,980
配列日本語配列日本語配列日本語配列日本語配列日本語配列
サイズテンキーレス(91)フルサイズ(109)75%(81)テンキーレス(91)テンキーレス
スイッチ赤軸(リニア)赤軸(ホットスワップ対応)Silvery Pro(リニア)HyperX 赤軸GX リニア(赤軸)
接続USB有線USB-C有線USB-C有線USB-C有線USB有線(着脱式)
バックライトRainbow(24種)RGB(約20モード)RGB(豊富なモード)RGB(NGENUITY対応)LIGHTSYNC RGB(G HUB)
商品URLAmazonAmazonAmazonAmazonAmazon

※価格は2025年8月10日時点のAmazon参考価格です。

日本語配列ゲーミングキーボード選び方のポイント

まずは配列の実用性(JIS)フォームファクタ、そしてスイッチ特性の3軸で絞ると失敗が減ります。

ゲームではマウス可動域を、作業ではショートカットやテンキーの有無を重視。

さらに、ケース剛性キーキャップ素材ソフトの安定性も“長く使えるか”を左右します。以下の3項目を押さえて、あなたの用途に最適化しましょう。

サイズ選び:テンキーの有無と矢印列の取り回し

フルサイズはテンキー必須の人に最適で、表計算や事務作業とゲームを両立しやすい反面、マウス可動域は狭くなります。

**TKL(テンキーレス)**はバランス型で、多くのFPS/MOBAで取り回しが快適。75%は矢印キーやFn列を維持しつつ、より省スペースでゲーム寄りの実用性が高いです。

デスク幅・モニター位置・マウスDPIと合わせ、手首の可動スペースが確保できるサイズを選びましょう。

軸・打鍵感:赤軸中心に“静かで速い”を狙う

赤軸(リニア)は軽く静かで連打に強く、夜間プレイやVC併用でも扱いやすい定番。

カスタム余地を広げたいならホットスワップ対応がベターで、将来の静音化押下圧の最適化が容易です。ケースやプレート、ガスケット構造の有無は、打鍵音のクリアさや指離れの気持ちよさに効いてきます。

最終的には“音(耳)”と“指(感触)”の両方で満足できるかが肝です。

実用装備:ソフト、キーキャップ、ケーブルで決める

オンボードメモリ専用ソフトがあれば、マクロライティングが細かく詰められます。

キーキャップはPBTが摩耗・テカリに強く、記号入力の多いJISでも打鍵精度が安定。USB-C着脱は持ち出しや断線対策に有利で、ボリュームノブは配信や動画視聴で操作性を引き上げます。

長く使う前提なら、剛性の高い筐体を選ぶと満足度が落ちません。

コスパ最強の日本語配列ゲーミングキーボードおすすめ5選

iClever ゲーミングキーボード G06(JIS/ブラック)

iClever G06 ゲーミングキーボード
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価格¥3,352
配列・サイズ日本語配列/テンキーレス(91キー・80%)
スイッチ赤軸(リニア)
接続・ライトUSB有線/24種バックライト
このモデルの注目ポイント
  • 3千円台でJIS+赤軸+マクロ対応の入門鉄板
  • 側面発光が映えるRainbowでデスク映え
  • TKLでマウス可動域を確保しFPS向き
こんな人におすすめ
  • はじめてのメカニカルを予算控えめで試したい人
  • 省スペースなテンキーレスが欲しい人
  • 光るキーボードで気分を上げたい人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 価格以上の打鍵感と見た目に満足
  • ライティング演出が楽しい
  • 配列や発光の好みは分かれる

e元素 メカニカル式 109キー(JIS/赤軸・ホワイト)

e元素 メカニカル式 109キー キーボード
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価格¥4,959
配列・サイズ日本語配列/フルサイズ(109キー)
スイッチ赤軸・ホットスワップ対応
接続・ライトUSB-C有線/RGB約20モード
このモデルの注目ポイント
  • 5千円未満でJISフル+全キー無衝突の多機能
  • ホットスワップで軸交換や部分カスタムが容易
  • 排水穴や滑り止め脚など実用装備が充実
こんな人におすすめ
  • テンキー必須で作業とゲームを両立したい人
  • 低予算でスイッチ交換を試してみたい人
  • たっぷりRGBで雰囲気も重視したい人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • カチッとした打鍵とJISフルが便利
  • コスパが高いとの評価が多い
  • 打鍵音や耐久の感じ方は割れる

【Amazon限定】RK ROYAL KLUDGE R75(JIS/グリーン)

RK ROYAL KLUDGE R75 日本語配列 75%
画像クリックでAmazonへ
価格¥7,999
配列・サイズ日本語配列/75%(81キー)
スイッチSilvery Pro(リニア/ホットスワップ対応)
接続・装備USB-C有線/ガスケット構造・音量ノブ・PBTキーCAP
このモデルの注目ポイント
  • ガスケット多層吸音で“クリーミー”な打鍵音
  • アルミCNCボリュームノブで直感操作
  • PBT・Cherryプロファイルで質感と精度を両立
こんな人におすすめ
  • 省スペースと矢印・Fn列の両立を狙いたい人
  • 打鍵音や触感のチューニングを楽しみたい人
  • ノブ付きで操作性とデスク映えを重視する人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 音が心地よく見た目も好評
  • ライティングが豊富で価格以上の満足度
  • キー感触は好みが分かれる

HyperX Alloy Origins Core JP(JIS/ブラック)

HyperX Alloy Origins Core JP テンキーレス
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価格¥10,782
配列・サイズ日本語配列/テンキーレス(91キー)
スイッチHyperXメカニカル赤軸(耐久8,000万回)
フレーム・機能フルアルミ筐体/角度3段/NGENUITY・RGB・オンボード3プロファイル
このモデルの注目ポイント
  • フルアルミの剛性で激しい操作でも安定
  • 自社赤軸で軽快な打鍵、キー別RGB演出
  • USB-C着脱で持ち出しもスマート
こんな人におすすめ
  • 剛性重視で長く使えるTKLが欲しい人
  • ゲームとタイピングの両立を重視する人
  • ソフトで細かくRGBやマクロを設定したい人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • マイルドな押し心地と質感の高さが好評
  • ライティングの完成度が高い
  • タッチや耐久の評価は人によって差

【Amazon限定】Logicool G PRO G-PKB-002LNd(JIS/ブラック)

Logicool G PRO G-PKB-002LNd テンキーレス
画像クリックでAmazonへ
価格¥11,980
配列・サイズ日本語配列/テンキーレス
スイッチGX リニア(赤軸)
接続・機能有線・着脱式ケーブル/LIGHTSYNC RGB/G HUB/角度3段
このモデルの注目ポイント
  • 競技シーン準拠のTKLでマウススペース最大化
  • GXリニアで静かかつ素早い入力
  • G HUBでFキーにマクロ割当、RGB同期も容易
こんな人におすすめ
  • 大会やLAN持ち出しを想定する競技志向の人
  • 静かめの赤軸で夜間プレイに配慮したい人
  • ロジクール環境でRGB・マクロを一括管理したい人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • タイピング感と打鍵音に満足の声
  • レインボー発光がきれいで種類も豊富
  • 重量感は好みが分かれる

よくある質問(FAQ)

Q
日本語配列(JIS)でもゲームに不利ではありませんか?
A

いいえ。慣れの問題が大きく、JISでもWASD周辺や数字列は問題なく操作できます。ショートカットの刻印が直感的で、普段使いと両立しやすい利点があります。

Q
ホットスワップって何が便利?
A

スイッチをはんだ付けなしで交換でき、押下圧・打鍵音・静音などを後からチューニング可能。故障時の個別交換にも対応し、長期的なコスパが高いです。

まとめ

最安で入門するならiClever G06、作業も重視するならe元素 JISフル。打鍵音や質感にこだわるならRK R75、剛性重視の一本ならHyperX Alloy Origins Core JP、競技志向や周辺同期まで見据えるならLogicool G PROが鉄板です。

サイズ(フル/TKL/75%)、赤軸中心の打鍵傾向、将来の拡張性(ホットスワップやソフト)を軸に、あなたのデスクと用途にフィットするゲーミングキーボードを選びましょう。