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テンキーレスゲーミングキーボードおすすめ5選|省スペース×高レスポンスを厳選

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Image by Freepik on Freepik ※この画像はイメージです。実際に紹介する商品でありません。

「マウスが当たる」「肩が開きづらい」――そんなフルサイズの不満は、テンキーレス(TKL)で一気に解消できます。

テンキー分の横幅が詰まるだけでマウス可動域が広がり、姿勢も自然に。とはいえ、スイッチの種類や筐体剛性、ソフトの使い勝手など、選ぶポイントは意外と多いもの。

本記事では実力派TKL 5モデルを厳選し、短時間で違いがわかるように整理。最後に失敗しない選び方も具体的な基準で解説します。


おすすめナンバーワンモデル

HyperX Alloy Origins Core JP(ブラック)

  • フルアルミ筐体:強い打鍵でもたわみにくい高剛性。
  • HyperX Red:軽快リニア&約8,000万回の高耐久。
  • 実用機能:着脱式USB-C/3段角度/オンボード3プロファイル。
早見表:テンキーレスゲーミングキーボードおすすめ5選
項目Fnatic miniSTREAK SPEED JPCORSAIR K63Logicool G413 TKL SEHyperX Alloy Origins CoreRazer BlackWidow V3 Tenkeyless JP
価格¥6,041¥6,380¥9,916¥11,980¥11,980
サイズテンキーレス(91キー)テンキーレステンキーレステンキーレス(91キー)テンキーレス
スイッチ(タイプ)Kailh Speed Silver(リニア・1.1mm)Cherry MX Red(リニア)タクタイルメカニカルHyperX Red(リニア)Razer Yellow(静音リニア・1.2mm)
配列日本語配列日本語配列日本語配列日本語配列日本語配列
接続方式有線USB(着脱式)有線USB有線USB有線USB-C(着脱式)有線USB
商品URLAmazonAmazonAmazonAmazonAmazon

※価格は2025年8月15日時点のAmazon参考価格です。

テンキーレスゲーミングキーボード選び方のポイント

最短でミスマッチを避けるには、用途→打鍵感→筐体・実用性の順で絞るのが近道です。

以下の3観点を読むだけで、あなたに合うTKLの目星がつきます。

用途別のスイッチ特性を優先する

FPS中心ならリニア(赤/銀)が基本。初動が軽く、1.0~1.2mm級の浅いアクチュエーションは素早いリピー トに有利です。

タイピングも重視するならタクタイル(茶)でミスタッチを抑制。深めのアクチュエーション(2.0mm前後)と確かなピーク感が心地よく、長文でも疲れにくいです。

配信や深夜帯なら静音リニアを選ぶと、マイク乗りや生活音対策に効きます。

打鍵の安定感は筐体剛性とキーキャップで決まる

激しめのゲーム操作にはアルミ筐体が有利。たわみの少なさは打鍵の一貫性に直結します。キーキャップはPBTだとテカりにくく、質感も長持ち。

刻印方式やプロファイル(高さ形状)で打鍵角が変わるため、手首の負担を減らしたいなら角度調整(2~3段)やリストレスト併用を前提に選ぶと快適です。

実用性は配列・ソフト・配線で見る

テンキーレスはどれも省スペースですが、配列の細部(矢印・Fn列・日本語刻印)で使い勝手が大きく変わります。

マクロやライティングを詰めるなら純正ソフト(CUE/G HUB/Synapse/NGENUITY 等)の使いやすさも重要。

持ち運ぶなら着脱式USB-Cが安心で、ケーブル配線ガイドがあると取り回しがきれいにまとまります。

テンキーレスゲーミングキーボードおすすめ5選

Fnatic miniSTREAK SPEED JP(Kailh Speed Silver/ブラック)

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価格¥6,041
配列日本語配列・91キー
スイッチKailh Speed Silver(アクチュエーション1.1mm)
接続有線・着脱式USB
このモデルの注目ポイント
  • 薄型軽量ボディ(厚さ28mm・704g)で持ち運び向き
  • RGBライティングと専用ソフト「Fnatic OP」で詳細カスタム
  • 高速入力に強いリニア銀軸で応答性重視
こんな人におすすめ
  • 反応速度優先でVALORANTなどのFPSを詰めたい
  • 持ち出し前提で着脱式ケーブルが欲しい
  • 1万円以下で銀軸を試したい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 静かな打鍵音と素早い反応が高評価
  • 初メカニカルでも移行しやすいとの声
  • 価格に対する質感とコスパが好意的

CORSAIR K63(Cherry MX Red/ブラック)

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価格¥6,380
配列日本語配列・テンキーレス
スイッチCherry MX Red
接続有線USB
このモデルの注目ポイント
  • 全キーCherry MX Red採用で軽快リニア
  • 専用CUEでマクロと赤色バックライトを自在設定
  • フルNKRO・100%アンチゴーストで取りこぼし防止
こんな人におすすめ
  • 定番Cherry赤軸で堅実に選びたい
  • 単色レッドで視認性を重視したい
  • メディアキー常用で操作性を高めたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 打鍵感とタッチは好評
  • コンパクトでデスクが広く使える
  • 重量感や発光表現に賛否あり

Logicool G413 TKL SE(タクタイル/ブラック)

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価格¥9,916
配列日本語配列・テンキーレス
スイッチタクタイルメカニカル
接続有線USB
このモデルの注目ポイント
  • PBTキーキャップ採用で高耐久・高耐熱
  • ブラッシュドアルミ筐体+ホワイトLEDの精悍デザイン
  • 6キーロールオーバー+アンチゴーストで安定入力
こんな人におすすめ
  • くっきりしたタクタイル感が好み
  • 長期使用を見据えPBTにこだわりたい
  • シンプル配色で落ち着いたデスクに合わせたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 押下の確かさと手応えが好評
  • かな無し刻印と質感が高評価
  • 打鍵音や荷重感は好みが分かれる

HyperX Alloy Origins Core(HyperX Red/ブラック)

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価格¥11,980
配列日本語配列・91キー
スイッチHyperX Red(寿命8000万回)
接続有線・着脱式USB-C
このモデルの注目ポイント
  • フルアルミボディで剛性と安定性を確保
  • NGENUITYでキー単位ライティングとマクロ設定
  • 3段階角度調整+オンボード3プロファイル保存
こんな人におすすめ
  • 剛性重視で強い打鍵にも安定を求める
  • 着脱式USB-Cとプロファイル保存を活用したい
  • 赤軸系の軽快さでゲームとタイピングを両立したい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 押し心地と打鍵感が良好
  • 見た目の質感とライティングが高評価
  • タッチと耐久に関しては評価が分かれる

Razer BlackWidow V3 Tenkeyless JP(Yellow/ブラック)

価格¥11,980
配列日本語配列・テンキーレス
スイッチRazer Yellow(1.2mm・静音リニア)
接続有線USB(ケーブル配線ガイド)
このモデルの注目ポイント
  • 1.2mm作動の静音リニアで素早く静かな入力
  • Chroma RGBで1,680万色の動的ライティング
  • アルミトップ+配線ガイドで取り回し良好
こんな人におすすめ
  • 録画・配信で打鍵音を抑えたい
  • 高速アクチュエーションを重視するFPS志向
  • Synapseでライティングとマクロを細かく詰めたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • FPS操作のしやすさに満足の声
  • Yellowスイッチの静音と滑らかさが好評
  • 高さはやや高めでリストレスト推奨の意見

よくある質問(FAQ)

Q
テンキーレスにすると本当にエイムは安定しますか?
A

キーボード幅が約8~10cm縮むためマウス可動域が増え、肩幅に近いポジションが取りやすくなります。結果として手首の無理な内外転が減り、微調整のブレ低減が期待できます。

Q
スイッチは赤軸・茶軸・銀軸のどれを選べばいい?
A

FPS中心→赤軸/銀軸(リニア・浅め)タイピング併用→茶軸(タクタイル)が定番です。配信や夜間なら静音リニアが有利。初めてなら赤軸がバランス良好です。

Q
ソフト不要でマクロやRGBを使えますか?
A

多くは純正ソフト導入で機能が開放されます。とはいえ、オンボードプロファイルを持つ製品なら設定後はソフト常駐なしでも使い回せます。

まとめ

エイム最優先のFPSなら浅い作動点のリニア軸高剛性ボディを。ゲームと文章作成を両立するならタクタイル軸+PBTキーキャップでミスタッチと経年劣化を抑えられます。

配信環境や夜間プレイには静音リニアが有効で、運用のしやすさは着脱式USB-Cやオンボード保存が効きます。

最終的には配列やソフトの相性も重要なので、この記事の比較と選び方を照らし合わせ、あなたの使い方に最短距離の一台を選んでください。