「長時間ゲームをした後は、そのまま椅子で仮眠を取りたい…」そんな願いを叶えるのが“寝れるゲーミングチェア”です。
背もたれが180度近くまで倒れるだけでなく、フットレストやクッションが充実しているため、ベッド代わりに近い感覚で休憩できます。
今回は、そのような寝れるゲーミングチェアおすすめモデルを5つ紹介します。
※※本記事の価格は2025年7月12日時点のものです。

AutoFull C3
寝れるゲーミングチェアの特徴とは?
一般的に「寝れる」といっても、どのようなゲーミングチェアが寝れるチェアなのか疑問に感じる方も多いでしょう。
そこで、ここでは寝れるゲーミングチェアを以下の基準で定義しています。
まず、背もたれが180度近く倒せることが重要です。通常のリクライニングチェアは135〜150度程度ですが、寝れるチェアは160〜180度までフルフラットに近い角度まで倒せるため、仮眠や映画鑑賞に適しています。
次に、フットレスト(足置き)やクッションの充実度です。足を伸ばしてリラックスできるフットレストや、腰や首を支えるランバークッション・ピロークッションが寝る姿勢をサポートしてくれます。
ただし、ベッドのような広さや柔らかさはないため、長時間の就寝には向きません。短時間の仮眠や休憩、ゲームの合間の体を伸ばす使い方が主な用途になります。
寝れるゲーミングチェア選び方のポイント — 迷わないための3つのチェック!
寝れるゲーミングチェアを選ぶ際は、以下の3つのポイントに注目しましょう。
- リクライニング角度
- 寝れるチェアとしては、最低でも160度以上倒せるモデルがおすすめです。フルフラット(180度)に近いほど快適な寝姿勢が取れます。
- オットマン(足置き)付きかどうか
- 足を伸ばして全身をリラックスさせるには、収納式などでも良いのでオットマンがあると便利です。
- 腰・首のサポート機能
- ランバーサポートやヘッドレストのクッションが充実しているモデルを選ぶと、寝る姿勢でも体への負担が減り、より快適に使えます。
寝れるゲーミングチェアおすすめ5選
ここからは、背もたれがしっかり倒れて“寝落ち”もOKなチェアを5つ紹介。足置きの有無やクッション性など、各モデルの特色を比べてみてください。
CYBER-GROUND ゲーミングチェア(タンスのゲンモデル:BIRTH)

仕様早見表(基本スペック)
価格 | ¥13,999 |
リクライニング角度 | 最大170°(無段階調整) |
素材 | PU(表面)、PVC(裏面)、ウレタンフォーム |
アームレスト | 可動式(リクライニング連動) |
耐荷重 | 約110kg |
オットマン | あり(収納式) |
このモデルの注目ポイント
- 170度無段階リクライニングで好きな角度に調整可能
- 収納式フットレストで足を伸ばしてリラックス
- バケットシートデザインで身体をしっかりホールド
- 着脱可能なランバーサポート&ヘッドレストクッション付き
他モデルとの違い・比較ポイント
購入前に知っておきたい注意点
こんな人におすすめ
GTRacing GT901-BLACK ゲーミングチェア

仕様早見表(基本スペック)
価格 | ¥21,765 |
リクライニング角度 | 最大170°(無段階調整) |
素材 | フェイクレザー(PUレザー) |
アームレスト | 高さ調整可能(3D) |
耐荷重 | 約141kg |
オットマン | あり(収納式) |
このモデルの注目ポイント
- 滑らかなPUレザーで肌触り良く高級感あり
- 170度無段階リクライニングで快適リラックス
- 高反発ウレタンクッションで全身を包み込む座り心地
- ランバー&ヘッドレストで首腰をしっかりサポート
他モデルとの違い・比較ポイント
購入前に知っておきたい注意点
こんな人におすすめ
AutoFull C3 暗闇の騎士

仕様早見表(基本スペック)
価格 | -17% ¥29,190 |
リクライニング角度 | 最大160°(無段階調整) |
素材 | PUレザー+高密度ポリウレタンフォーム |
アームレスト | 連動式4Dアームレスト |
耐荷重 | 約150kg |
オットマン | あり(収納式) |
このモデルの注目ポイント
- 高密度ポリウレタンフォームでソファのような座り心地
- 連動式4Dアームレストで快適操作性
- 幅広座面であぐらもかけるゆったり設計
- 収納式オットマン付きで仮眠も可能
他モデルとの違い・比較ポイント
購入前に知っておきたい注意点
こんな人におすすめ
AKRacing WOLF ファブリック

仕様早見表(基本スペック)
価格 | -19% ¥36,536 |
リクライニング角度 | 最大180° |
素材 | ファブリック |
アームレスト | 昇降調節機能付き |
耐荷重 | 最大150kg |
オットマン | なし |
このモデルの注目ポイント
- 通気性の良いファブリック素材で快適
- 人間工学に基づくエルゴノミクス設計で長時間座っても疲れにくい
- 5年保証で安心の長期サポート
他モデルとの違い・比較ポイント
購入前に知っておきたい注意点
こんな人におすすめ
EastForce ハイエンドモデル

仕様早見表(基本スペック)
価格 | -16% ¥41,999 |
リクライニング角度 | 最大180°(22段階固定) |
素材 | PUレザー・カーボンファイバーPUレザー |
アームレスト | 4D(昇降7cm、角度調節、前後・左右スライド) |
耐荷重 | 最大150kg |
オットマン | あり(収納式) |
このモデルの注目ポイント
- 高級感あるPUレザー&カーボンファイバー素材採用
- 最大180度リクライニングで快眠・仮眠も快適
- 充実の多機能4Dアームレスト搭載
- ロッキング機能付きでリフレッシュも可能
他モデルとの違い・比較ポイント
- 日本ブランドで安心のサポート体制
- 幅広でフラットな座面であぐらもかける
- 22段階リクライニングで好みの角度調整が細かく可能
購入前に知っておきたい注意点
こんな人におすすめ
寝れるゲーミングチェアはこんな使い方がおすすめ
ゲーミングチェアでの寝る使い方としては、まずゲームの合間に背もたれを倒して15〜30分の仮眠を取ることが効果的です。FPSやMOBA、長時間のRPGなどで疲れた際に、短時間の休憩を挟むことで体のリフレッシュが期待できます。
また、180度近くまで背もたれを倒し、フットレストを活用することで、ベッドに近い姿勢で動画や映画を快適に楽しむことも可能です。これは長時間の座り作業やゲームの疲労を和らげるのに役立ちます。
具体的には、以下のような使い方がおすすめです。
さらに、長時間座りっぱなしは健康に良くないため、こうした小まめな姿勢変更は腰痛予防や血流改善にもつながるので意識的に取り入れましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1: 寝れるゲーミングチェアは本当に寝られますか?
A1: はい、短時間の仮眠や休憩なら快適に寝られます。ただし、ベッドの代わりとして長時間の睡眠には向きません。
Q2: 160度と180度の違いは?
A2: 160度でも十分リラックスできますが、180度に近い方がより水平に近い姿勢で休めます。多くのモデルは160度以上で寝れるチェアとして扱われています。
Q3: 通気性は重要ですか?
A3: 長時間座るなら通気性の良いメッシュ素材が快適です。皮革系は高級感がありますが蒸れやすいので注意しましょう
まとめ
寝れるゲーミング チェア を探している人は、ぜひフットレスト付きや170〜180度以上倒せるモデルを優先的に検討してみましょう。
さらに、硬め・柔らかめ、レザーかファブリックかなどの好みで選ぶと自分に最適な寝れるゲーミングチェアに出会えるはずです。