開放型ゲーミングヘッドセットは、音の広がりや蒸れにくさを重視したい人に向いています。
密閉型のように耳をしっかり塞ぐタイプではないため、長時間プレイでも熱がこもりにくく、RPGやオープンワールドゲーム、音楽鑑賞でも自然な音を楽しみやすいのが魅力です。
一方で、音漏れしやすい・外の音が入りやすい・低音の迫力は控えめになりやすいなどの注意点もあります。
本記事では、用途ごとに選びやすい開放型ゲーミングヘッドセットを厳選し、選び方や注意点もあわせて解説します。
※価格は2026年5月11日時点の税込参考価格です。時期や販売店によって価格は変動するため、購入前にAmazon・楽天市場などの販売ページで最新価格をご確認ください。
開放型ゲーミングヘッドセット選ぶ前に知っておきたいこと
開放型ゲーミングヘッドセットは快適で音の広がりが魅力ですが、構造上いくつか注意しておきたいポイントもあります。
購入後に後悔しないために、あらかじめ確認しておきましょう。
音漏れしやすい
開放型は構造上、音が外に漏れやすいのが特徴です。
家族がいる環境や夜間使用では注意が必要です。
音漏れが気になる場合は密閉型も検討してください。
外の音が入りやすい
周囲の音がそのまま聞こえるため、集中したい環境ではやや不向きです。
静かな環境で使う場合は問題ありません。
低音は控えめ
開放型は音の広がりがある反面、重低音はやや弱めです。
迫力を重視する場合は密閉型、自然な音を重視する場合は開放型が適しています。
上記が気にならない場合は、開放型を選んで問題ありません。
ゲーミングヘッドセットの選び方を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
→ ゲーミングヘッドセットの選び方
開放型ゲーミングヘッドセットの選び方
開放型ゲーミングヘッドセットを選ぶときは、音の広がりだけでなく、重量・マイク性能・接続方式も確認しておくことが大切です。
特に長時間プレイやボイスチャットで使う場合は、装着感やマイクの使いやすさによって満足度が変わります。
長時間使うなら軽さと通気性を確認する
開放型は蒸れにくいのが魅力ですが、重量が重いモデルだと首や頭への負担が出やすくなります。
長時間プレイをする人は、200〜300g前後の軽量モデルや、イヤーパッドの通気性が良いモデルを選ぶと快適に使いやすいです。
長時間プレイで耳の負担を抑えたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
→ 耳が痛くならないゲーミングヘッドセットおすすめ4選
VCや配信で使うならマイク性能を見る
開放型ヘッドセットでも、ボイスチャットや配信で使うならマイク性能は重要です。
周囲の音を拾いやすい環境では、単一指向性マイクやノイズを抑えやすいマイクを搭載したモデルを選ぶと使いやすくなります。
マイク性能を重視する人は、こちらの記事も参考にしてください。
→ マイク性能が良いゲーミングヘッドセットおすすめ5選
PS5やSwitchで使うなら接続方式を確認する
開放型ヘッドセットは有線モデルが多いため、PS5やSwitchで使う場合は接続方式を確認しておきましょう。
3.5mm接続ならPS5コントローラーやSwitchに接続しやすく、ワイヤレスモデルならUSBレシーバーやBluetooth対応の有無も確認しておくと安心です。
音の広がり重視かFPS重視かで選ぶ
開放型は音場が広く、自然な音を楽しみやすい一方で、低音の迫力や遮音性は密閉型より控えめな傾向があります。
RPGやオープンワールド、音楽鑑賞では開放型の良さを感じやすいですが、FPSで使う場合は定位感や足音の聞き取りやすさも確認しておきましょう。
おすすめの開放型ゲーミングヘッドセット4選
迷ったときの選び分け早見表
開放型ゲーミングヘッドセットは、モデルによって重さ・接続方式・マイク性能・使いやすさが異なります。
まずは、自分が重視したいポイントに近いモデルを確認しておくと、選びやすくなります。
| 重視するポイント | おすすめモデル | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 価格を抑えて軽いモデルを選びたい | ATH-GDL3 WH | 約220gの軽量設計で、開放型のなかでも扱いやすく、価格も比較的選びやすい |
| 迷ったらバランス重視で選びたい | EPOS H6Pro(開放型) | 音の広がり・マイク性能・対応機器のバランスが良く、PCやPS5でも使いやすい |
| ワイヤレスで開放型を使いたい | TURTLE BEACH Atlas Air | 2.4GHzワイヤレスとBluetoothに対応し、ケーブルレスで開放型の音を楽しめる |
| VCや配信でも使いたい | EPOS H6Pro(開放型) | 取り外し可能なマイクを搭載し、ゲームだけでなく通話用途にも使いやすい |
ATH-GDL3 ※ブラックのみ在庫あり

ATH-GDL3 WHは、軽さと通気性を重視したい人向けの開放型ゲーミングヘッドセットです。
約220gの軽量設計で、長時間プレイや音楽鑑賞でも疲れにくいモデルを探している人に向いています。
| 重量 | 約220g |
| 接続方式 | 有線(3種類の着脱式コード付属) |
こんな人におすすめ
EPOS H6Pro(開放型)

EPOS H6Proは、開放型らしい音の広がりと使いやすいマイク性能を両立したモデルです。
有線接続で安定して使いやすく、PC・PS5・Switchなど複数の機器で使いたい人にも向いています。
| 重量 | 309g |
| 接続方式 | 有線(3.5mmプラグ) PC、Mac、PS4、PS5、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switchなど広範囲に対応 |
こんな人におすすめ
マイク性能を重視する方は、こちらの記事も参考になります。→ マイク性能重視ヘッドセット
SONY INZONE H6 Air : MDR-G600

INZONE H6 Airは、約199gの軽量設計と開放型らしい自然な音場が特徴の有線ヘッドセットです。
PS5やPCで、長時間でも軽く使える開放型モデルを選びたい人に向いています。
| 重量 | 約199g |
| 接続方式 | 有線(3.5mm) |
こんな人におすすめ
TURTLE BEACH Atlas Air

TURTLE BEACH Atlas Airは、開放型では珍しいワイヤレス対応モデルです。
2.4GHzワイヤレスとBluetoothに対応しているため、ケーブルレスで開放型の音を楽しみたい人に向いています。
| 重量 | 301g |
| 接続方式 | 2.4GHzワイヤレス + Bluetooth 5.2 有線(3.5mmオーディオ端子)も利用可能 |
こんな人におすすめ
よくある質問(FAQ)
- Q開放型ヘッドセットはゲーム向きですか?
- A
開放型ヘッドセットは、音の広がりや自然な聞こえ方を重視するゲームに向いています。
RPG・オープンワールド・音楽ゲーム・長時間プレイでは快適に使いやすいです。
一方で、FPSで使う場合は足音の定位感や低音の出方も確認しておくと安心です。
- Q開放型ヘッドセットは音漏れしますか?
- A
開放型は構造上、音が外に漏れやすいです。
家族が近くにいる場所や夜間に使う場合は、音量を下げる・ドアを閉める・密閉型も検討するなどの対策が必要です。
- Q開放型と密閉型はどちらがおすすめですか?
- A
音の広がりや蒸れにくさを重視するなら開放型がおすすめです。
一方で、周囲の音を遮りたい人や低音の迫力を重視する人には密閉型が向いています。
使う場所やゲームジャンルに合わせて選びましょう。
- Q開放型ヘッドセットはボイスチャットや配信でも使えますか?
- A
マイク性能がしっかりしているモデルなら、ボイスチャットや配信でも使えます。
ただし、開放型は周囲の音が入りやすいため、環境音が多い場所ではマイクがノイズを拾う場合があります。
VCや配信で使うなら、単一指向性マイクやノイズ低減機能を備えたモデルを選ぶと安心です。
- Q長時間使うなら開放型は快適ですか?
- A
開放型は通気性が良く、耳まわりが蒸れにくいため、長時間プレイと相性が良いです。
ただし、重量や側圧によって装着感は変わるため、軽量モデルやイヤーパッドの素材も確認しておきましょう。
まとめ
開放型ゲーミングヘッドセットは、音の広がりや蒸れにくさを重視したい人に向いています。
RPGやオープンワールド、音楽鑑賞、長時間プレイでは、開放型ならではの自然な音場や快適な装着感を活かしやすいです。
一方で、音漏れしやすい・外の音が入りやすい・低音の迫力は控えめになりやすい点には注意が必要です。
迷った場合は、軽さ重視なら「ATH-GDL3 WH」、バランス重視なら「EPOS H6Pro」、PS5や軽さを重視するなら「INZONE H6 Air」、ワイヤレスで使いたいなら「TURTLE BEACH Atlas Air」を選ぶと分かりやすいです。
自分のプレイ環境や重視したいポイントに合わせて、開放型ゲーミングヘッドセットを選んでみてください。






