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足音も演出もハッキリ!ゲーミング向けスピーカーおすすめ5選

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“足音が埋もれる”“ボイスチャットが聞き取りづらい”“でも映画や配信では迫力も欲しい”。

ヘッドセットは暑い季節だと長く装着しづらく、内蔵スピーカーでは情報量が足りない——そんな時はデスク用の外付けスピーカーが即効性のある改善策です。

本記事では、足音の定位映像の臨場感を両立しやすい5機種を価格帯別・構成別に厳選。

USB一本の簡単接続からBluetooth切替、サブウーファー増設の拡張も含め、最短で“聞こえる音”に変えるためのポイントをまとめました。


おすすめナンバーワンモデル

Edifier G2000(2.0ch/EQモード/RGB)

  • ゲーム専用EQで足音やリロード音のエッジを強調しつつ、映画/音楽モードで演出の厚みも簡単に切替。
  • SUB-OUT搭載で後からサブウーファーを追加でき、“定位重視→没入重視”の拡張が段階的に可能。
  • USB/Bluetooth/AUXの3系統に対応し、小型筐体でも近接リスニングでパンチある出音を確保。
早見表:ゲーミング向けスピーカーおすすめ5選
項目kstime PC ゲーミングスピーカーCreative Pebble V3(ホワイト)Kstime サウンドバー(Bluetooth5.4/USB)Edifier G2000Razer Leviathan V2 X
価格¥3,759¥4,658¥5,977¥12,770¥15,980
サイズ75×78×163mm400×70×60mm106×105×130mm400×77×71mm
接続USB給電+3.5mm有線USBオーディオ/Bluetooth 5.0/3.5mmBluetooth 5.4/USBダイレクトBluetooth 5.1/USB/3.5mm/SUB-OUTUSB Type-C給電/Bluetooth 5.0
出力(RMS/ピーク)実用6W(3W+3W)8W RMS(ピーク16W)総合10W16W RMS(ピーク32W)最大音圧90dB(1m)
主な特徴2.0ch/RGB 6種/150Hz–18kHzType-C対応/切替ボタン6ユニット構成/RGB 4モードゲーム/映画/音楽EQ/RGB 12色フルレンジ×2+パッシブラジエーター×2/Chroma RGB
商品URLAmazonAmazonAmazonAmazonAmazon

※価格は2025年9月2日時点のAmazon参考価格です。

ゲーミング向けスピーカー選び方のポイント

まずはどの距離・どの設置で使うかを決めると型が絞れます。近接の2.0chは足音やボイスの明瞭さで有利、サウンドバーは省スペースで映像のセンター定位と一体感が得やすい構成です。

接続はUSB給電/USBオーディオ/3.5mm/Bluetoothで使い勝手が変わるため、日常の切替頻度も踏まえて選定しましょう。

最後に、ゲームEQやSUB-OUTなど、のちの拡張・調整余地があると“飽きずに育てられる”一本になります。

設置とサイズ:近接2.0かサウンドバーかを環境で決める

モニター両脇に置けるなら2.0chの近接配置が定石で、左右の距離をそろえ画面中央のやや外側に軽く内振りにすると定位がシャープになります。

モニター下が狭い・一体感を優先したいならサウンドバーが有効で、画面中央に音像が結びやすく会話の明瞭さも取りやすいのが利点。

ローエンドの量感は2.0よりバーが出しやすいこともありますが、足音の輪郭はツイーター位置と角度で差が出ます。作業机の奥行きが短い場合は小型筐体/斜め上向きユニットのモデルが耳線上に向きやすく有利です。

接続と給電:USB一本の手軽さか、Bluetoothの柔軟さか

USBオーディオ対応ならケーブル一本で電源と音声をまとめられ、PCの音質を一気に底上げできます。USB給電+3.5mmは導入が簡単で、ゲーム機・モニターのヘッドホン端子からも流用しやすい構成。

Bluetoothは動画視聴や作業BGMに便利ですが、音ゲーや対戦では2.4GHz有線系を推奨です。

ノートPC主体ならType-C直挿しの取り回しを重視、デスク据置が前提ならバスパワー余裕やハブとの相性も確認しておくと安定します。

チューニングと拡張:ゲームEQとSUB-OUTで“足音⇔迫力”を切り替える

足音やボイス優先ならゲームEQ中高域(1–4kHz付近)のエッジが出るプリセットを選ぶと、足音・リロード・ピン音が前に出て聞き取りやすくなります。映画や配信では低域を持ち上げたプリセットに切り替えるだけで没入感が向上。

将来の拡張余地としてSUB-OUT端子があると、小音量でも音圧と臨場感を足しやすく、夜間はサブの音量だけ絞ると近隣配慮と迫力の両立が可能です。

RGB搭載は視覚面の満足度が高く、音量つまみ・ミュート・入力切替が手元で完結するモデルは運用ストレスが少なく長く使えます。

ゲーミング向けスピーカーおすすめ5選

kstime PC ゲーミングスピーカー(有線/RGB/USB給電/ブラック)

価格¥3,759
形式2.0chフルレンジ(4Ω×2)
実用出力総合6W(3W+3W)
接続USB給電+3.5mm有線/プラグ&プレイ
このモデルの注目ポイント
  • 中高域がはっきり出て足音やリロード音が聴き取りやすい
  • 150Hz–18kHzの帯域で声やSEの抜けが良い
  • 小型筐体+RGBで省スペースかつ映える
こんな人におすすめ
  • とにかく安く“内蔵スピーカー卒業”したい
  • FPSで足音の定位を手軽に強化したい
  • 配信/鑑賞もライトに楽しむデスク用が欲しい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 価格帯以上の音質と見栄えという評価
  • 虹色LEDが雰囲気を上げるとの声
  • サイズ感がちょうどよく設置しやすい

Creative Pebble V3(USB/Bluetooth/3.5mm/ホワイト)

価格¥4,658
出力8W RMS(ピーク16W)
接続USBオーディオ/Bluetooth 5.0/3.5mm
給電USB Type-C(Type-A変換同梱)
このモデルの注目ポイント
  • クリアな中域でボイス・足音が前に出る音作り
  • USB 1本接続でPCサウンドを即アップグレード
  • 有線/無線の切替が簡単で使い勝手が高い
こんな人におすすめ
  • PC/PS5を簡単配線で良音化したい
  • 深夜の小音量でも聞き取りやすさを確保したい
  • 小型でデスク映えするスピーカーを選びたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • コスパと使い勝手を高評価
  • 声の聴き取りやすさに満足という声
  • 低音は控えめだが価格以上と納得感

Kstime サウンドバー(Bluetooth5.4/USB/RGB)

価格¥5,977
出力総合10W
接続Bluetooth 5.4/USBダイレクト
構成6ユニット+二重インバーターチューブ/一体型バー
このモデルの注目ポイント
  • 一体型バーでモニター下に収まりつつステレオ感を確保
  • 6ユニット構成で低域量感と効果音の迫力を両立
  • Bluetooth 5.4でモバイル音源も快適
こんな人におすすめ
  • モニター下をすっきりさせつつ音圧も欲しい
  • RGB演出でゲーミング環境を彩りたい
  • PC/スマホ両方の音を一本化したい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • デザインと音のバランスに満足という声
  • Bluetooth接続が安定で遅延や切断が少ない評価
  • イルミ演出が効果的で“映える”との感想

Edifier G2000(2.0ch/EQモード/RGB)

価格¥12,770
出力16W RMS(ピーク32W)
接続Bluetooth 5.1/USB/3.5mm AUX/SUB-OUT
モードゲーム/映画/音楽EQ+RGB 12色
このモデルの注目ポイント
  • “ゲームEQ”で足音のエッジを強調しつつ定位良好
  • SUB-OUTでサブウーファー増設、臨場感を段階強化
  • 小型でもパワーがあり近接リスニングに最適
こんな人におすすめ
  • 足音重視⇔映画/音楽も両立したい
  • 将来はサブウーファー増設で拡張したい
  • デスクトップ近距離で高出力を使い切りたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • コスパの良さと多用途性が好評
  • 有線/無線の切替や設置性に満足という声
  • デザイン性も評価され“デスクが締まる”との感想

Razer Leviathan V2 X(サウンドバー/USB-C給電/Bluetooth)

価格¥15,980
構成フルレンジ×2+パッシブラジエーター×2
接続USB Type-C給電/Bluetooth 5.0
その他最大音圧90dB(1m)/Chroma RGB 14ゾーン/Synapse対応
このモデルの注目ポイント
  • コンパクト400mm幅でデスク下に収まり臨場感を底上げ
  • フルレンジ+パッシブラジエーターで量感と明瞭度の両立
  • Synapse/EQプリセットでタイトル別に足音~演出を最適化
こんな人におすすめ
  • ヘッドセットが暑い時期に“置き換え用”が欲しい
  • モニター内蔵より確実に音場と定位を上げたい
  • RazerエコシステムでRGB/設定を統合したい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 小型でも音質とデザイン性が高評価
  • PC直挿しUSB-Cで“そのまま使える”点が好評
  • 方向感は十分、ケーブル個体差の指摘も一部あり

よくある質問(FAQ)

Q
サウンドバーと2.0ch、どちらが良い?
A

省スペースと一体感ならサウンドバー、左右分離の定位を突き詰めるなら2.0ch。デスクの奥行き・モニター下の空き・スピーカー間隔が取れるかで選ぶと満足度が高いです。

Q
Bluetoothはゲームに向いていますか?
A

作業BGMや動画視聴には便利ですが、対戦ゲームや音ゲーは有線(USB/3.5mm)推奨です。音の遅延が勝敗に影響するジャンルでは、USBオーディオUSB給電+有線構成が安心です。

まとめ(ケース別要点整理)

足音の明瞭さを最優先するなら、モニター両脇に置ける2.0chの近接配置が第一候補で、ゲーム用EQのあるモデルは中高域のエッジを素早く立てられます。

映画や配信で迫力を求める場面が多いなら、サウンドバーの一体感と量感が使い勝手に直結し、将来的にSUB-OUTで低音を足せる構成だと長く楽しめます。

接続はUSBオーディオを基本にしつつ、Bluetoothは作業・鑑賞の利便性として使い分けるのが現実解。

いずれの型でも、設置の対称性と角度を整えるだけで“足音が前に出る”感覚は大きく変わり、スピーカーの実力を余さず引き出せます。