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高さ調整&ピボット対応のSwitch2向けモニターおすすめ6選

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Image by Freepik on Freepik ※この画像はイメージです。実際に紹介する商品でありません。

モニターはスペックだけで選ぶと首・肩の負担が残りがち。Switch2で120Hzを狙いつつ、高さ調整や**ピボット(縦回転)で視線を合わせると、視認性もプレイ精度も上がります。

本記事では、昇降&ピボットに対応する実力派6モデルを厳選。解像度・リフレッシュ・VRR・端子・スピーカーなど使い勝手優先”で整理し、最適解を見つけやすくしました。


おすすめナンバーワンモデル

MSI ゲーミングモニター MAG 274URFW

  • **4K×160Hz×Rapid IPS(最小0.5ms)**で高精細かつ高速描画。アクションも映像作品も妥協なし。
  • HDMI 2.1/DP1.4a/USB-C入力+昇降&ピボット対応で、次世代機とPCを柔軟に運用。
  • AIビジョン/アンチモーションブラーなど表示補助が充実。ホワイト筐体でデスク映えも◎。
早見表:高さ調整&ピボット対応のSwitch2向けモニターおすすめ6選
項目AOC 24G4/11JAPANNEXT JN-238i165FHDR-HSPKOORUI 27E3QLG UltraGear 27GS75Q-BDell S2725QC-AMSI MAG 274URFW
価格¥16,182¥16,980¥26,800¥34,800¥49,899¥56,800
サイズ23.8インチ23.8インチ27インチ27インチ27インチ27インチ
解像度FHD (1920×1080)FHD (1920×1080)WQHD (2560×1440)WQHD (2560×1440)4K (3840×2160)4K (3840×2160)
最大リフレッシュレート180Hz165Hz170Hz180Hz(OC 200Hz)120Hz160Hz
スピーカーなしあり(2W×2)なしなしあり(5W×2)なし
商品URLAmazonAmazonAmazonAmazonAmazonAmazon

※価格は2025年9月15日時点のAmazon参考価格です。

Switch2向けモニター選び方のポイント

まずは“解像度×リフレッシュレート×接続端子”、次に“表示品質”、最後に使い勝手(昇降・ピボット・スピーカー・保証)”の順に見るとミスが減ります。

解像度×リフレッシュ×端子の整合性が最優先

FHD/120Hz運用ならHDMI 2.0相当で足りますが、4K/120Hzは基本的にHDMI 2.1が目安です。PCで高リフレを狙うならDP 1.4の帯域確認も忘れずに。

Switch2用でも、将来PCと併用する可能性があるなら複数入力(HDMI×2+DPなど)が便利。端子要件が合っていれば、設定だけでラグやティアリングの多くは回避できます。

表示品質:パネル種・色域・HDRで“見やすさ”を底上げ

IPS(Rapid/Fast含む)は視野角と色の正確さ、VAはコントラストに強みがあります。広色域(sRGB 100%超/DCI-P3 90%級)はRPGや映像作品でリッチに映えますが、過度な鮮やかさは疲労を招くので色温度輝度の調整も必須。

HDRはピーク輝度やトーンマッピングの出来で体感差が大きく、タイトルごとに最適解が異なります。

オーバードライブやMBRは残像低減の切り札ですが、過多な設定は逆残像を招くので中庸から詰めましょう。

使い勝手:高さ調整・ピボット・スピーカーで快適度が決まる

昇降で視線中心を目の高さに合わせ、ピボットで縦スクロールやSNS、縦シューも快適。リビングでは内蔵スピーカーの有無が配線量と設置難易度を左右します。

ノート併用ならUSB-C 65W前後が“ケーブル1本”を実現。長く使うほど効くのが保証とサポートで、無輝点保証などの範囲も購入前に確認しておきましょう。

高さ調整&ピボット対応のSwitch2向けモニターおすすめ6選

AOC 24G4/11(FHD/180Hz/IPS/ブラック)

価格¥16,182
解像度/リフレッシュレート1920×1080 / 180Hz / 0.5ms(MPRT)
高さ・ピボット昇降130mm / 縦回転対応
スピーカーなし
このモデルの注目ポイント
  • 180Hz×0.5msでFHD競技系を速攻強化
  • sRGB 126% / DCI-P3 103%の広色域で発色リッチ
  • 高さ・スイーベル・ピボット全対応で設置自由度が高い
こんな人におすすめ
  • まずは低予算で“速さ”重視
  • 机環境に合わせて縦表示や高さを細かく調整したい
  • 内蔵音は不要でヘッドセット運用がメイン
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 価格対性能が高くライト〜中級ゲーマーに十分
  • 色味がやや赤寄り・設定保持(MBR)に癖があるという声
  • 個体差の指摘もあるが総じてコスパ評価が優位

JAPANNEXT JN-238i165FHDR-HSP(FHD/165Hz/IPS/ブラック)

価格¥16,980
解像度/リフレッシュレート1920×1080 / 165Hz / 1ms(MPRT)
高さ・ピボット昇降120mm / 縦回転対応
スピーカーあり(2W×2)
このモデルの注目ポイント
  • 165Hz×1msとHDR対応で入門を越える画作り
  • 高さ調整+ピボット+内蔵スピーカーで単体完結
  • HDMI×2+DPでSwitch2/PC/ストリーミングを並行運用しやすい
こんな人におすすめ
  • 省スペースのサブ兼メインを1台でこなしたい
  • スピーカー内蔵で机上の配線を最小限にしたい
  • FHDでeスポ系も動画視聴もバランスよく楽しみたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 高さ調整・ピボットの使い勝手が好評
  • 価格に対して映像は満足だがスピーカー音質は控えめ
  • 設置・設定が簡単で入門からの買い替えに向く

KOORUI 27E3Q(WQHD/170Hz/IPS/ブラック)

価格¥26,800
解像度/リフレッシュレート2560×1440 / 170Hz / 1ms(OD)
高さ・ピボット高さ調整 / 縦回転対応
スピーカーなし
このモデルの注目ポイント
  • 27型WQHD×170Hz×HDR400で映像と速度の両取り
  • sRGB 100% / DCI-P3 90%(10bit相当)でクリエイティブにも転用可
  • スタンドの可動幅が広く、実用的な縦運用に強い
こんな人におすすめ
  • 2K解像度でゲームと作業の両立を狙う
  • 内蔵音は不要で外部スピーカーorヘッドセット前提
  • コスパ重視で色域も妥協したくない
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • WQHDの精細感と輝度で昼間も見やすい
  • 付属DPケーブルで安定動作、ドット抜けなしの声
  • 暗転挙動に触れる意見もあるが総合評価は好意的

LG UltraGear 27GS75Q-B(WQHD/180Hz・OC 200Hz/IPS 1ms/ブラック)

価格¥34,800
解像度/リフレッシュレート2560×1440 / 180Hz(OC 200Hz)/ 1ms(GTG)
高さ・ピボット昇降110mm / 右90°ピボット
スピーカーなし
このモデルの注目ポイント
  • IPS 1ms×最大200Hzの高速描画で動きに強い
  • FreeSync対応+G-SYNC Compatible認証でVRR環境に柔軟
  • OnScreen Controlで画面分割やモード切替が容易
こんな人におすすめ
  • 速い対戦と動画編集・配信まで広く使いたい
  • スピーカーレスで機能にコスト配分されたモデルを選びたい
  • 縦表示でSNS/チャット/縦シューティングも楽しみたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 画面サイズ・応答性の向上で対戦体験が向上
  • スタンド奥行きと下限高は要注意でアーム推奨の声
  • HDRの見え方はタイトルによって好みが分かれる

Dell S2725QC-A(4K/120Hz/IPS/USB-C/スピーカー内蔵/アッシュホワイト)

価格¥49,899
解像度/リフレッシュレート3840×2160 / 120Hz
高さ・ピボット高さ調整 / 縦回転対応
スピーカーあり(5W×2)
このモデルの注目ポイント
  • 4K×120HzとsRGB 99%で映像・作業・動画視聴を高水準に統合
  • USB-C 65W給電でノート1本接続、前面クイックポートも便利
  • 無輝点5年保証/内蔵5W×2で単体完結の快適環境を構築
こんな人におすすめ
  • Switch2+PC+仕事のマルチユースを1台でまとめたい
  • USB-Cドック的な配線最小化を優先
  • 内蔵スピーカーで外部機器を増やしたくない
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 4K/120Hz&USB-C同梱で即戦力、画質評価が高い
  • 内蔵スピーカーは音量大きめで細かな調整に好みが分かれる
  • UIや組み立てが直感的で扱いやすいという声

MSI MAG 274URFW(4K/160Hz/Rapid IPS/ホワイト)

価格¥56,800
解像度/リフレッシュレート3840×2160 / 160Hz / 0.5ms(GTG・最小)
高さ・ピボット昇降130mm / 縦回転±90°
スピーカーなし
このモデルの注目ポイント
  • 4K×160Hz×Rapid IPSで高精細と高速応答を両立
  • HDMI 2.1 / DP 1.4a / USB-C入力で次世代機やPCを柔軟接続
  • AIビジョンやアンチモーションブラーなど表示補助が充実
こんな人におすすめ
  • 4K高リフレッシュレートでアクションも映像作品も妥協したくない
  • 白基調でデスクを統一したい
  • 外部オーディオやヘッドセット運用が前提
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • FHDからの乗り換えで発色・精細感に満足
  • PS5系やMac miniとの併用で“全部入り”評価
  • OSDは慣れが必要だが総合コスパは高いという声

よくある質問(FAQ)

Q
Switch2の120Hz運用に必要な端子は?
A

FHD/120Hzは多くがHDMI 2.0で対応、4K/120HzHDMI 2.1が目安です。PC側で高リフレを使うならDP 1.4も確認しましょう。

Q
スピーカー内蔵の利点は?
A

リビングや簡易設置で配線が減ってスッキリします。音質は外部機器に劣ることが多いので、音量確保遅延少なめを重視するなら外部サウンドバー/ヘッドセットを併用しましょう。

Q
昇降量はどのくらい必要?
A

目安は100mm以上。机や椅子の高さに合わせて視線中心=画面上1/3付近に来ると、首の負担が減ります。

まとめ(ケース別要点整理)

省スペース×低予算でまず速さならAOCやJAPANNEXTで十分な土台が作れます。WQHDで作業とゲームの両立を狙うならKOORUI、対戦+制作の幅まで見据えるならLGが有力。

単体完結の快適環境を重視するなら、USB-C 65Wと内蔵スピーカーを備えたDell S2725QC-Aがベストバランス。4K×高リフレッシュで将来性を取るならMSIが強く、白デスク構築にも映えます。

まずは自分の環境で必要な端子・解像度・昇降量を確定し、次に色域・HDR・スピーカーの優先度で最終候補を絞りましょう。