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ゲーミングヘッドセット ノイズキャンセリングおすすめ4選|用途別に徹底比較

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ゲーミングヘッドセットでノイズキャンセリング対応モデルを探している人の多くは、

「足音を正確に聞きたい」「VCの声をクリアにしたい」「生活音や環境音を遮断してゲームに集中したい」

といった悩みを抱えています。

しかし一口にノイズキャンセリング対応といっても、

  • アクティブノイズキャンセリング(ANC)
  • 高遮音のパッシブタイプ
  • 有線とワイヤレスによる遅延の違い

など、仕組みや特徴はモデルごとに大きく異なります。

本記事では、ノイズキャンセリング対応ゲーミングヘッドセットの基礎知識と選び方を整理したうえで、
用途別におすすめできるモデルを厳選して比較
します。


おすすめナンバーワンモデル

JBL QUANTUM 910

  • 2.4GHz低遅延無線+Bluetooth同時接続に対応しており、ゲームへの集中と通話・動画視聴を両立しやすい
  • アクティブノイズキャンセリングで生活音を抑えつつ、迫力ある低音と空間表現を楽しめるバランスの良さがある
  • 価格・機能・汎用性のバランスが取れており、用途を選ばず失敗しにくい1台としておすすめしやすい
早見表:ゲーミングヘッドセット ノイズキャンセリングおすすめ4選
項目Razer BlackShark V2 X USBJBL QUANTUM 910SONY INZONE H9(WH-G900N)Razer Barracuda Pro
価格¥6,980¥24,482¥31,000¥38,980
接続有線(USB Type-A)2.4GHz+Bluetooth+3.5mm2.4GHz+Bluetooth2.4GHz(USB-Cドングル)+Bluetooth
ノイズキャンセリングパッシブノイズキャンセリングANC(アクティブ)ANC(アクティブ)+外音取り込みハイブリッドANC+外音取り込み
サラウンド/立体音響7.1ch(Windows)7.1ch(PC)+ヘッドトラッキング360立体音響(個人最適化)THX Spatial Audio(対応環境)
商品URLAmazonAmazonAmazonAmazon

※価格は2026年2月11日時点の税込参考価格です。

※※ここでいうパッシブノイズキャンセリング」は、イヤーカップの密閉性によって外音を抑える方式で、
アクティブノイズキャンセリング(ANC)とは仕組みが異なります。

ゲーミングヘッドセットのノイズキャンセリングとは?

ノイズキャンセリング対応のゲーミングヘッドセットとは、
周囲の生活音や環境音を抑え、ゲーム音やボイスチャットを聞き取りやすくする機能を備えたヘッドセットのことです。

FPSや対戦ゲームでは、

  • 足音や銃声の聞き逃し
  • VCの声が雑音に埋もれる

といった問題が起こりやすく、ノイズキャンセリングの有無がプレイの快適さに直結します。

ノイズキャンセリングには2つの方式がある

アクティブノイズキャンセリング(ANC)

マイクで周囲の音を拾い、逆位相の音を出して雑音を打ち消す方式です。

  • エアコン音・PCファン音などの生活音を大幅に低減
  • 集中力と没入感を高めやすい
  • 主に中〜高価格帯モデルに搭載

騒がしい環境でゲームをする人におすすめです。

高遮音パッシブノイズキャンセリング(物理的遮音)

イヤーカップやイヤーパッドの密閉性によって、物理的に外音を遮る方式です。

  • 電子処理がなく遅延ゼロ
  • 軽量で価格が安いモデルが多い
  • 低音域の生活音にはやや弱い

有線FPS重視・コスパ重視の人におすすめです。

※商品説明でよく見かける

ノイズキャンセリングマイク」は、周囲の雑音を相手に伝えにくくするための機能です。

本記事で解説している

周囲の音を抑えて聞きやすくするノイズキャンセリング(ANC/高遮音)

とは役割が異なります。

ノイズキャンセリング付きヘッドセットを選ぶ4つのポイント

ノイズキャンセリング方式

ノイズキャンセリング方式は、
どのくらい周囲の音を抑えたいかで選ぶのが基本です。

  • 静音性を重視するならANC
    エアコン音や生活音を抑えやすく、没入感を高めたい人向け。
  • 軽さや価格を重視するなら高遮音パッシブ
    電子処理がなく、遅延を気にせず使いやすいのが特徴です。

性能だけでなく、重量や接続方式とのバランスも意識すると失敗しにくくなります。

接続方式と遅延

FPS用途では、
有線 > 2.4GHzワイヤレス > Bluetooth
の順で遅延が少なくなります。

ノイズキャンセリング対応モデルはワイヤレス製品も多いため、
「無線だと遅延が気になるのでは?」と不安に感じる人も少なくありません。

装着感と重量

ノイズキャンセリング対応モデルは、
構造上どうしても重量が増えやすい傾向があります。

長時間プレイを前提にする場合は、
300g以下を目安に、イヤーパッドの柔らかさや側圧も必ずチェックしましょう。

👉 軽さや疲れにくさを最優先したい人は、
軽量ゲーミングヘッドセットを中心にまとめた記事も参考になります。

※ノイズキャンセリング非搭載でも、高遮音・軽量モデルの方が快適なケースもあります。

マイク性能

ノイズキャンセリング対応モデルでも、
マイク性能には差があります。

VCを使うことが多い場合は、
周囲の雑音を拾いにくいノイズ低減マイクかどうかをチェックしましょう。

特にFPSや協力プレイでは、
声が途切れず、聞き返されにくいかが快適さに直結します。

※なお、ここでいうマイクのノイズ低減機能は、自分が聞く音を静かにするものではありません。
あくまで、相手に声をクリアに届けるための機能です。

ゲーミングヘッドセット ノイズキャンセリングおすすめ4選

※ANC=アクティブノイズキャンセリング

【手軽に遮音したい人向け】Razer BlackShark V2 X USB

Razer BlackShark V2 X USB(有線USB/7.1/ノイキャンマイク)
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価格¥6,980
接続有線(USB Type-A)
ノイズキャンセリング高度パッシブノイズキャンセリング
ドライバーTriForce 50mm
サラウンド7.1(Windows 10 64bit以降)

※ここでいうパッシブノイズキャンセリング」は、イヤーカップの密閉性によって外音を抑える方式で、
アクティブノイズキャンセリング(ANC)とは仕組みが異なります。

このモデルの注目ポイント
  • 7,000円前後で音・マイク・遮音をまとめて狙える“有線コスパ枠”
  • 高遮音イヤーカップでパッシブ遮音が強く、生活音を減らして集中しやすい
  • USB接続のため、PC側の音処理に左右されにくく設定がシンプル
こんな人におすすめ
  • まずは安く「遮音できるゲーミングヘッドセット」を導入したい
  • 通話・配信も想定し、マイク音声のクリアさを重視したい
  • ワイヤレス不要で、PCに挿してすぐ使えるモデルが欲しい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 価格帯以上に完成度が高く、通話・配信用途でも満足という声
  • 装着感が良く、長時間でも耳が痛くなりにくいという評価
  • 音の重みや迫力が増えた一方、装着感は人によって合う/合わないが出るという意見

【多機能ワイヤレスANC】JBL QUANTUM 910

JBL QUANTUM 910(2.4GHz+BT+3.5mm/ANC/ヘッドトラッキング)
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価格¥24,482
接続2.4GHz(USBドングル)+Bluetooth+3.5mm
ノイズキャンセリングANC(アクティブ)
ドライバー50mm(ハイレゾ認定)
バッテリー最大約45時間(条件により変動)
このモデルの注目ポイント
  • 2.4GHz低遅延+Bluetooth同時運用が強く、ゲームしながら通話/動画にも対応しやすい
  • ANCで環境音を抑えつつ、迫力ある低音と空間表現を狙える
  • 充電しながら使用でき、長時間プレイのストレスが少ない
こんな人におすすめ
  • PS5でも無線で使え、Bluetoothも併用したい(マルチポイント重視)
  • 遅延を抑えつつ、ノイキャンで集中したい
  • ゲーム以外に映画や音楽でも“体験”を上げたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 必要条件(PS5無線+BT+マルチポイント+充電しながら)が揃い、満足度が高いという声
  • 音質が想像以上で、重低音と臨場感が映像作品にも合うという評価
  • 表記の再生時間は条件差があり、使い方で体感が変わるという指摘

※2.4GHzワイヤレスとBluetoothの違いや、
実際のゲームで体感できる遅延差については、有線・ワイヤレスの違いを解説した記事で詳しくまとめています。

【静音重視の没入型ANC】SONY INZONE H9(WH-G900N)

SONY INZONE H9(WH-G900N)(2.4GHz+BT/ANC+外音取り込み/360立体音響)
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価格¥31,000
接続2.4GHz(USBトランシーバー)+Bluetooth
ノイズキャンセリングANC(デュアルノイズセンサー)+外音取り込み
立体音響360立体音響(個人最適化対応)
バッテリー最大32時間(ノイキャンOFF時)
このモデルの注目ポイント
  • ノイキャン+外音取り込みで、集中と会話の切り替えがスムーズ
  • 360立体音響の個人最適化で、定位(方向・距離感)を詰めやすい
  • 低遅延2.4GHzでゲーム向けに使いやすい
こんな人におすすめ
  • 生活音(エアコン/PCファン等)を抑えてゲームに没入したい
  • PS5やPCで定位を重視し、索敵を有利にしたい
  • Bluetooth同時運用でスマホ音声も一緒に聞きたい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 機能性(低遅延+BT同時+ノイキャン)が替えの効きにくい強みという声
  • 遮音とノイキャンが強く、生活音が気にならず集中できるという評価
  • 一方でヘッドバンドやイヤーパッド等の耐久性に課題があるため対策推奨という意見

【最上位クラスのANC】Razer Barracuda Pro

Razer Barracuda Pro(2.4GHz+BT/ハイブリッドANC/THX AAA+TriForceバイオセルロース)
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価格¥38,980
接続2.4GHz(USB-Cドングル)+Bluetooth
ノイズキャンセリングハイブリッドANC(自動調整)+外音取り込み
ドライバーTriForce バイオセルロース 50mm
マイクビームフォーミング ノイズキャンセリング(内蔵)
このモデルの注目ポイント
  • ハイブリッドANCで環境に合わせて効きが変わり、屋内外の汎用性が高い
  • THX AAA内蔵アンプ+バイオセルロースドライバーで、音の歪みを抑えた高品位寄り
  • ブームマイク非搭載のため、マイク品質は用途次第で評価が割れやすい

※内蔵マイクのノイズ低減は通話向けで、VC重視の人にはブームマイク型の方が向く場合があります。

こんな人におすすめ
  • ゲームだけでなく、外出・通勤や映画/音楽でも1台で回したい
  • ANC強めのワイヤレスで、とにかく“音に集中”したい
  • 派手すぎない見た目で、普段使いも両立したい
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • ANCの効きは十分だが、無音時にホワイトノイズが気になる場合があるという指摘
  • ゲーミングを超えた汎用性と装着感を評価する声がある
  • 3.5mm入力がない点や、マイクはブーム型より不利になりやすいという意見

よくある質問(FAQ)

Q
ノイズキャンセリングは音の定位に影響しますか?
A

最新のANCは低周波中心に作用するため、定位に使う中高域への影響はほとんどありません。

Q
遅延が少ないワイヤレス方式は?
A

2.4GHzドングル方式が最も遅延が少なく、FPS用途に向いています。

まとめ

ノイズキャンセリング対応ゲーミングヘッドセットは、
環境・接続方式・重量によって最適な選択肢が変わるジャンルです。

  • 周囲の生活音を遮断したい
  • 集中力を高めたい
  • ただし軽さや遅延も妥協したくない

こうした条件を整理したうえで選ぶことで、自分のプレイスタイルに合った1台が見つかります。