ゲーミングモニター

【2025年版】WQHDゲーミングモニターおすすめ5選|コスパ&性能で選ぶ

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WQHD(2560×1440)解像度のゲーミングモニターは、FHDにくらべ画質がよく、4Kよりコストが安いため購入する人が多い選択肢です。

特にFPSやアクションゲームなど、映像の鮮明さが求められるゲームジャンルでは、WQHD解像度のメリットが大きく、没入感を高めることができます。

そこで本記事では、WQHD対応のおすすめゲーミングモニターを5つ紹介します。


おすすめナンバーワンモデル

KTC H27T22C

  • ODオンでWQHD 180 Hz、ODオフなら4K入力60 Hzも表示可能
  • Fast ipsパネルで約25,000円とコスパ〇
  • 3 年間の保証と12 ヶ月の交換サービス
早見表:WQHDおすすめゲーミングモニター5選
項目KTC H27S17KTC H27T22CPixio PX278 WAVE WhiteREGZA RM-G276NKTC ‎M27T6
価格¥23,800¥25,600¥35,980 ¥35,000¥42,417
パネルタイプVAFast IPSFast IPSFast IPSMini LED × QD IPS
リフレッシュレート180 Hz / 応答 1 ms(MPRT)180 Hz(DP)/144 Hz(HDMI)・1 ms(MPRT)180 Hz / 1 ms(GTG)240 Hz / 1 ms(GTG)180 Hz / 1 ms
画面サイズ27インチ27インチ27インチ27インチ27インチ
特徴5000 : 1の高コントラスト&カーブ形状で没入感◎IPS画質+高fpsを両立しつつ出費を抑えたいPC/PS5ユーザーにおすすめホワイト/ブルー/ピンクなど7色展開の高性能モニターWQHD,240hzでFPSも快適にプレイ可能96 % DCI-P3・量子ドットでプロ級の色表現
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※価格は2025年9月3日時点のAmazon参考価格です。

WQHDモニターの選び方のポイント

WQHDモニターの選び方のポイントは主に3つあります。

  • サイズ
  • リフレッシュレート
  • パネルタイプ

サイズ

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WQHD(2560 × 1440)の解像度は――

  • ベストバランス:27インチ前後
    • 文字が小さくなり過ぎず、ドットも粗く見えない
    • ウィンドウを 2~3 枚並べても読みやすい
  • 24 inch 以下
    • 画素密度は高いが文字やUIが極端に小さくなる
  • 31.5 inch 以上
    • 迫力は出る反面、フルHDとの差が体感しづらく “粗め” に感じることも

ゲームと作業を両立したいなら 27 inch を基準に、デスクの奥行きと視聴距離に合わせて上下させると快適です。

リフレッシュレート

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WQHDは「高画質 × 高fps」のバランスが取りやすい解像度。

用途推奨リフレッシュレート理由
eスポーツ/FPS中心165~240 Hz応答速度 1 ms クラスのモデルが豊富で競技向き
オープンワールド/RPG中心144~165 Hzミドル~ハイエンドGPUで 100fps 以上を維持しやすい
コンソール(PS5/Switch 2 FHD120)兼用120 Hz 以上本体側の出力上限と合わせて滑らかな映像を確保

4K120 HzはGPU負荷と価格が跳ね上がりますが、WQHDならRTX 4060 Ti/RX 7700 XTクラスでも高fpsを狙いやすくコストを抑えられます。

パネル

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用途別にパネルの特性をチェックしましょう。

Fast/Rapid IPS

  • 広視野角+1 ms 応答の“万能型”
  • sRGB 100%超や DisplayHDR 400 対応モデルが主流

VA

  • コントラスト比 3000:1 前後で映画や暗所の表現が得意
  • 応答速度は IPS より一歩遅いが、最近は 1 ms MPRT 対応も増加

TN

  • 応答速度最優先(0.5~1 ms)
  • 視野角と発色は控えめ――純粋に競技特化のユーザー向け
その他
  • FreeSync / G-SYNC Compatible の有無
  • HDRグレード(HDR400 / 600 など)
  • スタンド調整(高さ・ピボット)と VESA マウント対応

動画編集や配信サブモニターも兼ねるなら Fast IPS、映画鑑賞や黒の深さを楽しみたいなら VA、競技一択なら TN と覚えておくと失敗しません。迷ったら基本IPSパネル一択です。

WQHDゲーミングモニターおすすめモデル5選

ここからはおすすめのWQHDゲーミングモニター5選を紹介します。

KTC H27S17


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価格¥23,800 税込(2025/09/03 時点)
パネルタイプVA
リフレッシュレート・応答速度180 Hz / 応答 1 ms(MPRT)
画面サイズ27インチ
おすすめポイント
  • 5000 : 1の高コントラスト&カーブ形状で没入感◎
  • FreeSync・G-SYNC両対応、HDMI2.0×2+DP1.4×2と端子豊富
  • 低ブルーライト/フリッカーフリー・3年保証

こんなひとにおすすめ

  • 曲面で包み込まれる視界を重視し、FPSもRPGも滑らかに楽しみたい人
  • コスパ重視で180 Hz環境を構築したいゲーマー
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • くっきりした画質で白ボケ感が少なく、価格に対してコスパ良好。動作安定&ドット欠け報告も少なめ。
  • 発色・視野角の評価も上々。一方でスタンドは高さ調整非対応。
  • Mac mini接続で音が出ない事例あり(環境依存の可能性)要確認。

KTC H27T22C


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価格¥25,600 税込(2025/09/03 時点)
パネルタイプFast IPS
リフレッシュレート・応答速度180 Hz(DP)/144 Hz(HDMI)・1 ms(MPRT)
画面サイズ27インチ
おすすめポイント
  • ODオンでWQHD 180 Hz、ODオフなら4K入力60 Hzも表示
  • FreeSync & G-SYNC、350 nit高輝度、低ブルーライト
  • HDMI2.0×2+DP1.4×1、3年保証

こんなひとにおすすめ

  • IPS画質+高fpsを両立しつつ出費を抑えたいPC/PS5ユーザー
  • 4K機器もつなぎつつメインはWQHDで快適に遊びたい人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 27型×300Hzで価格以上の性能。ゲーム/映像とも満足度が高いという声。
  • コストパフォーマンスは好評だが、電源まわりへの不満あり。
  • 発色・動作・ドット抜けは個体差の報告。

Pixio PX278 WAVE White


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価格¥35,980  税込(2025/09/03 時点)
パネルタイプFast IPS
リフレッシュレート・応答速度180 Hz / 1 ms(GTG)
画面サイズ27インチ
おすすめポイント
  • ホワイト/ブルー/ピンクなど7色展開で映えるデスクを演出
  • FreeSync Premium & G-SYNC Compatible、Black Equalizer搭載
  • HDMI2.0×2+DP1.4×1、内蔵3 W×2スピーカー

こんなひとにおすすめ

  • 配信部屋や“推しカラー”で統一したいゲーマー & クリエイター
  • おしゃれと性能(180 Hz・1 ms)を両取りしたい人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 発色と画質の評価が高く、モンハンなどの映像美をしっかり楽しめる。
  • 白や“胡桃”などのカラバリ&デザインが好評、コスパも良好。
  • 動作安定性やドット抜けについては意見が分かれる。

REGZA RM-G276N


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価格¥35,000 税込(2025/09/03 時点)
パネルタイプFast IPS
リフレッシュレート・応答速度240 Hz / 1 ms(GTG)
画面サイズ27インチ
おすすめポイント
  • REGZAチューニングの色再現+ゲームジャンル別7モード
  • Adaptive Sync対応、映像エンジンで残像低減
  • HDMI対応でPS5/PCの240 Hz出力をサポート

こんなひとにおすすめ

  • eスポーツでも画質でも妥協したくない本格派FPSプレイヤー
  • 国産ブランドの色づくりとゲーム専用モードに魅力を感じる人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 4K出力対応で鮮明、応答が速くゲームの入力反応も良好との評価。
  • OSDメニューの反応がよく、操作性の良さが好評。
  • 発色・スピーカー・調整機能の満足度は賛否あり。

KTC ‎M27T6


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価格¥42,417 税込(2025/09/03 時点)
パネルタイプMini LED × QD IPS
リフレッシュレート・応答速度180 Hz / 1 ms
画面サイズ27インチ
おすすめポイント
  • 1,152分割のMini LED+ピーク輝度1,400 nitで圧倒的ハイダイナミックレンジ
  • 96 % DCI-P3・量子ドットでプロ級の色表現
  • Adaptive Sync、チルト/スイベル/ピボット対応の多機能スタンド

こんなひとにおすすめ

  • 映像制作やHDR対応ゲームを最高画質+高fpsで楽しみたいハイエンド志向ユーザー
  • 4K並みの画質とWQHD 180 Hzの滑らかさを一台で両立したい人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 明るく初期色合いも良好。ゲーム/映画/編集用途まで幅広く高評価。
  • 価格に対して映像品質が良く、総合的なコスパ満足度が高い。
  • 電源の使い勝手や、明るさ調整時の埃混入懸念など一部指摘あり。

よくある質問(FAQ)

Q
24インチでWQHDは意味ない?
A

意味がないことはありません。ゲームする上で画質が良くなります。ただし、高解像度の影響で文字が小さくなってしまうのが、普段使いの場面では少し不便かもしれません。その点を考慮して27インチ以上のモニターがおすすめになります。

Q
WQHDの27型と32型どっちがいい?
A

どちらでも構いません。ただし32型のほうが文字が大きく見えるため視認性は高いです。

Q
PS5はWQHDに対応していますか?
A

はい、対応しています。しかしゲームによっては対応していないものもあるのであらかじめ注意が必要です。

まとめ

WQHD解像度のゲーミングモニターは、フルHDを超える精細な映像と広い視野を実現し、ゲーム体験を一段上のレベルに引き上げてくれます。

144Hz以上のリフレッシュレートやAdaptive Sync機能を持つモデルを選ぶことで、FPSからオープンワールドまで幅広いジャンルでその効果を発揮します。

PCに大きな負担をかけることなく、没入感あふれるゲーム体験を楽しみたい方には、WQHD解像度のゲーミングモニターがおすすめです。