ゲーミングヘッドセットには「開放型(オープンバック)」と「密閉型(クローズドバック)」の2種類があります。
多くのゲーマーは、ノイズの遮断性や低音の迫力を求めて密閉型を選びがちですが、開放型には独自の魅力があります。
本記事では、開放型ゲーミングヘッドセットの特徴やメリット・デメリット、そしておすすめモデルをご紹介します。
※※本記事の価格は2025年5月1日時点のAmazonの価格です。セール時や販売状況によって変動する場合があり、最新の価格は販売サイトにてご確認ください。これらの価格はあくまで参考程度にご考慮ください。
商品 | 特徴 | 価格 | 商品リンク | 重量 | 接続方式 |
---|---|---|---|---|---|
audio-technica ATH-GDL3 WH | 水洗い可能なヘッドパッドで掃除が簡単 | ¥11,300 | 約220g | 有線 | |
EPOS H6Pro(開放型) | 跳ね上げ式ミュート機能、マグネットで取り外しも可能なマイクブーム | ¥17,936 | 309g | 有線(3.5mmプラグ) | |
fumo TRUTH Open Air Gaming Headset Silver | クリアな音質と軽量化を両立 | ¥27,091 | 187g | 有線(3.5mmプラグ) | |
TURTLE BEACH Atlas Air | 開放型でめずらしいワイヤレス接続 | ¥28,855 | 301g | 2.4GHzワイヤレス + Bluetooth 5.2 |
開放型(オープンバック)とは?
ヘッドホン・ヘッドセットの設計には、イヤーカップ(ドライバー部分を覆う部分)の背面を密閉した「密閉型」と、メッシュや通気口によって背面をあえて開放した「開放型」が存在します。
ゲーミングヘッドセットとしては、音の定位やノイズ遮断を重視する傾向が強いため、密閉型が多く販売されています。
しかし、開放型は音の広がりや自然なサウンドステージを好む方にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。
開放型ゲーミングヘッドセットのメリット
開放型ヘッドセットには、密閉型にはない魅力がいくつもあります。ここでは、代表的なメリットを3つご紹介しましょう。
広がりのあるサウンドステージ
開放型は背面が開いているため、音がドライバーの内外に広がりやすく、より自然な音場感を得やすいです。
特に音楽を聴くときや、オープンワールドゲームの環境音を楽しみたい方にとっては大きなメリットとなります。
圧迫感が少ない
背面が開放されていることで、イヤーカップ内にこもる熱や蒸れが少なく、空気の流れが良いという特徴があります。
長時間装着しても耳周りの圧迫感や熱さが比較的軽減されるので、快適にゲームを楽しむことができます。
外部の音を適度に認識しやすい
例えば、一人暮らしではなく、家族やパートナーと同居している場合には、インターホンや呼びかけに気づきやすいという利点も。
完全に外音をシャットアウトしたくない方には好都合です。
おすすめの開放型ゲーミングヘッドセット4選
ここからは開放型のおすすめゲーミングヘッドセットを4つ紹介します。
商品 | 特徴 | 価格 | 商品リンク | 重量 | 接続方式 |
---|---|---|---|---|---|
audio-technica ATH-GDL3 WH | 水洗い可能なヘッドパッドで掃除が簡単 | ¥11,300 | 約220g | 有線 | |
EPOS H6Pro(開放型) | 跳ね上げ式ミュート機能、マグネットで取り外しも可能なマイクブーム | ¥17,936 | 309g | 有線(3.5mmプラグ) | |
fumo TRUTH Open Air Gaming Headset Silver | クリアな音質と軽量化を両立 | ¥27,091 | 187g | 有線(3.5mmプラグ) | |
TURTLE BEACH Atlas Air | 開放型でめずらしいワイヤレス接続 | ¥28,855 | 301g | 2.4GHzワイヤレス + Bluetooth 5.2 |
EPOS H6Pro(開放型)

価格 | ¥17,936 |
重量 | 309g |
接続方式 | 有線(3.5mmプラグ) PC、Mac、PS4、PS5、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switchなど広範囲に対応 |
こんな人におすすめ
fumo TRUTH Open Air Gaming Headset Silver

価格 | ¥27,091 |
重量 | 187g |
接続方式 | 有線(3.5mmプラグ) |
こんな人におすすめ
TURTLE BEACH Atlas Air

価格 | ¥28,855 |
重量 | 301g |
接続方式 | 2.4GHzワイヤレス + Bluetooth 5.2 有線(3.5mmオーディオ端子)も利用可能 |
こんな人におすすめ
まとめ
開放型ゲーミングヘッドセットは、自然なサウンドステージや装着感の快適さを求める方にとって魅力的な選択肢です。
反面、音漏れが大きい・外部ノイズが入りやすいという弱点もあるため、環境が静かで、周囲をあまり気にしなくてよい状況で使用するのがおすすめです。
もし周囲を気にせず、臨場感あふれるサウンド体験を重視したいのであれば、ぜひ開放型を検討してみてください。
音楽鑑賞にも通ずる豊かなサウンドステージが、ゲームの世界観をより深く感じさせてくれるはずです。
商品 | 特徴 | 価格 | 商品リンク | 重量 | 接続方式 |
---|---|---|---|---|---|
audio-technica ATH-GDL3 WH | 水洗い可能なヘッドパッドで掃除が簡単 | ¥11,300 | 約220g | 有線 | |
EPOS H6Pro(開放型) | 跳ね上げ式ミュート機能、マグネットで取り外しも可能なマイクブーム | ¥17,936 | 309g | 有線(3.5mmプラグ) | |
fumo TRUTH Open Air Gaming Headset Silver | クリアな音質と軽量化を両立 | ¥27,091 | 187g | 有線(3.5mmプラグ) | |
TURTLE BEACH Atlas Air | 開放型でめずらしいワイヤレス接続 | ¥28,855 | 301g | 2.4GHzワイヤレス + Bluetooth 5.2 |