つまみ持ちにおすすめゲーミングマウス4選【選び方も解説】

ゲーミングマウス
Image by DC Studio on Freepik

ゲーミングマウス選びは、プレイするゲームのジャンルや持ち方によって大きく変わります。

中でも「つまみ持ち(claw grip)」は、マウスを指先だけでつまむスタイルなので、マウスの形状や重量が合っていないとエイムや操作性に影響が出やすいのが特徴です。

本記事では、「つまみ持ちのゲーミングマウスを選ぶ際に何を基準にすればいいか?」を分かりやすく解説し、さらにおすすめの4モデルをご紹介します。

ぜひ参考にして、ご自身にぴったり合う一台を探してみてください。

※※本記事の価格は2025年2月24日時点のものです。セール時や販売状況によって変動する場合があり、最新の価格は販売サイトにてご確認ください。これらの価格はあくまで参考程度にご考慮ください


おすすめナンバーワンモデル
  • つまみ持ちに非常に快適な形状
  • 超軽量 52グラム
  • 光速の光学スイッチ

つまみ持ちゲーミングマウスの選び方

つまみ持ち(claw grip)は、手のひらをほとんどマウスに触れさせず、指先でつかむように操作する持ち方です。そのため、

  • 指先の繊細な動きが活かせる
  • 手首や腕を素早く動かすことに適している

といったメリットがある一方で、マウスの形状・重量が合わないと疲れやすさやエイムのしづらさを感じることも。

ここでは、形状重量の2点を中心に、つまみ持ち向けゲーミングマウスを選ぶ際のポイントを解説します。

形状

Image by vecstock on Freepik

つまみ持ちでは、マウスを手のひらで覆う「かぶせ持ち」や「つかみ持ち」に比べ、より軽快で細かい操作を指先でする必要があります。

そのため、小型・薄型のマウスが使いやすい傾向にあります。

また、つまみ持ちは手のひらよりも指先の位置が操作性を左右するため、左右対称デザインの方がフィンガーポジションを調整しやすいです。

小さい、薄型とは言ってもどれくらいの大きさのマウスがいいの?と感じる方がいると思うので、大きさの目安を調べました。

小型・薄型マウスの具体的な目安
長さ110~125mm程度
55~65mm程度
高さ(厚さ)35~40mm程度

これらはあくまで目安ですが、上記を大きく超えるマウスだと指が届かず、つまみ持ちがしづらい可能性があります。

重量

Image by DC Studio on Freepik

つまみ持ちは手首や指先での素早い操作が求められるため、マウスが軽いほど負担が少なく、小回りが利きやすくなります。

重さの目安としては70g以下になります。

最近は50g台、60g台の超軽量マウスも登場しており、非常に素早いエイムや長時間プレイでも疲れにくいという利点もあります。

関連記事

【軽量ゲーミングマウス】おすすめ5選|操作性と快適さを両立する選び方も解説

軽量ゲーミングマウスのおすすめ5選を厳選紹介。70~80g以下のマウスで疲労を抑え、エイム精度を向上。ワイヤレスマウスを中心に、幅広い価格帯の多彩なモデルをピックアップしました。…


つまみ持ちにおすすめのゲーミングマウス4選

小型~中型の左右対称デザインが中心で、いずれも軽量モデルとして評価が高いものをピックアップしました。

【Logicool G】8000Hz 左右対称 PRO X SUPERLIGHT 2 ワイヤレス ゲーミングマウス

価格¥19,980
接続方式ワイヤレス(LIGHTSPEED 2.4GHz、USB Type-C充電)
重量60g
特徴
・従来モデル「PRO X SUPERLIGHT」から内部構造を見直し、さらに軽量化。
・最新のLogicool G HUBでアップデートすることで最大8000Hzに対応。
・PTFEマウスフィート&粘着グリップテープ同梱で滑りの良さとグリップ力を自由にカスタマイズ。

こんなひとにおすすめ

  • トップクラスのワイヤレス性能と超軽量ボディを両立させたい方。
  • 従来モデルからさらに上位の機能を求めるeスポーツプレイヤー。

【Pulsar Gaming Gears】X2H Mini ワイヤレス

価格¥12,400
接続方式ワイヤレス(2.4GHz、1msレイテンシ)
重量52g
特徴
・X2標準モデルより背面を高くし、手のひら~指先のサポートを強化。
・光学スイッチ搭載でダブルクリックのリスクを減らし、迅速かつ正確なクリックを実現。
・最大26000DPI、650IPS、50G加速度に対応し、別売ドングルで4Kポーリング対応。
・バッテリー寿命と読み取り精度が向上し、長時間プレイをサポート。

こんなひとにおすすめ

  • つまみ持ちにより特化した形状のゲーミングマウスを使いたい方
  • 今後4Kポーリング対応へ拡張したいなど、拡張性も重視するガジェット好き。

【Razer】Viper V3 Pro

価格¥26,480
接続方式ワイヤレス(Razer HyperSpeed Wireless、付属8,000Hzドングル)
重量54g
特徴
・世界トップクラスのeスポーツプロと共同開発し、フリックや高速操作に特化。
・最大35000DPI、ガラス面を含む多様な表面で正確なトラッキングを実現。
約0.2msの高速応答と9,000万回クリック耐久。

こんなひとにおすすめ

  • 超軽量マウスを好みつつ、ハイスペックなRazerセンサーを活かしたいゲーマー。
  • ダブルクリック問題を避けたい、光学スイッチ派の方。

【SteelSeries】Aerox 3 Snow Wireless

価格¥17,655
接続方式デュアルワイヤレス(2.4GHz + Bluetooth 5.0)
重量68g
特徴
IP54規格の防水・防塵性能でハニカム構造ながら水やホコリに強い設計。
・15分の急速充電で約40時間使用可能。
・2.4GHzドングルとBluetoothの使い分けで、ゲームとビジネスの両面に対応。

こんなひとにおすすめ

  • 軽量ゲーミングマウスを探しつつ、防水・防塵性能で安心感を得たい方。
  • ゲームでも仕事でも同じマウスを使いたい、デュアル接続を活かしたい方。

まとめ

今回ご紹介した4つのモデルは、いずれも左右対称デザインで軽量設計のため、つまみ持ちとの相性が抜群。

ぜひスペックや価格、実際のレビューなども比較検討して、あなたの手にぴったり合うマウスを見つけてください。ゲームの操作感が驚くほど向上するはずです。

迷った場合はこれがおすすめ
  • つまみ持ちに非常に快適な形状
  • 超軽量 52グラム
  • 光速の光学スイッチ
タイトルとURLをコピーしました