ゲーミングヘッドセット

耳が痛くならないゲーミングヘッドセット4選|長時間プレイでも快適な装着感

ゲーミングヘッドセット
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ゲームをしていて耳が痛くなる原因は、ヘッドセットが重かったりイヤーパッドが硬かったりすることに加え、頭部や耳への締め付けが強すぎる場合も考えられます。

そこで本記事では、 耳が痛くならない、負担を抑えて長時間プレイを楽しめるヘッドセットを5つ厳選しました。

軽量設計や柔軟性の高いイヤーカップを備えたモデルを中心に紹介しますので、耳の痛みや不快感を減らしたい方はぜひ参考にしてください。

メガネユーザーでも安心!
メガネをかけている方にとっても、圧迫感が少なく耳周りにゆとりを持たせた設計のヘッドセットなら負担が軽減されます。


おすすめナンバーワンモデル

SteelSeries Arctis Nova 3PW Black

  • Bluetooth接続で40時間、 2.4GHz接続で30時間駆動を実現
  • 自分の頭にぴったりフィットするComfortMAXシステムを採用
  • 260gの軽量設計で疲れづらい
耳が痛くならないゲーミングヘッドセット4選
Razer BlackShark V2 XHyperX Cloud Stinger 2 CoreSteelSeries Arctis Nova 3PWLogicool G G735
価格*¥6,490¥6,100¥14,980¥25,180
接続有線(3.5 mm/PC・PS・Xbox・Switch)有線(3.5 mm/PC)2.4 GHzワイヤレス/Bluetooth 5.3LIGHTSPEED 2.4 GHz/Bluetooth/有線3.5 mm
重量約240 g約266 g約260 g約273 g
耳が痛くなりにくいポイント厚手ヘッドバンド+通気性メモリーフォーム側圧控えめの軽量設計ComfortMAXフィット+超軽量メガネ・ピアスでも快適なクッション
追加の特徴タイトな側圧を防ぐ設計コスパ重視の入門機360°空間オーディオ/最大40 hバッテリーRGB&専用ソフトで多彩カスタム
商品URLAmazonAmazonAmazonAmazon

※※本記事の価格は2025年6月23日時点のものです。

耳が痛くならないゲーミングヘッドセットの選び方ポイント

耳が痛くならないゲーミングヘッドセットの選び方ポイントは主に3つです。

  • 重量
  • イヤーカップの形状・素材
  • ヘッドバンドのクッション性・締め付け具合

メガネをかけている方や長時間プレイを想定している方は、ぜひチェックしてください。

重量(できれば300g以下を目安に)

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首や肩への負担はヘッドセットが軽いほど軽減される

250~300g前後を一つの基準にしておくと、装着疲れを抑えやすい

軽いほど長時間の使用に向くが、クッションや素材とのバランスも考慮する

イヤーカップの形状・素材

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耳をすっぽり覆うオーバーイヤー型を選ぶと、耳周りへの圧迫が少ない

柔らかいクッションか、メッシュや冷却ジェル入りなど、通気性と温度対策に配慮した素材をチェック

メガネをかける方は、フレームがイヤーカップに食い込まないよう、クッション面が適度に沈むか確認する

ヘッドバンドのクッション性・締め付け具合

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頭頂部に負担が集中しないよう、ソフトで広めのクッションが使われているか

いわゆる「スキーゴーグル式」など、サスペンション構造で圧力を分散するタイプは負担が少ない

バンドがきつすぎると耳周りにも圧迫感が及ぶので、締め付け力が緩めのモデルを選ぶと疲れにくい

耳が痛くならないゲーミングヘッドセット4選

以下では、耳への圧迫を抑える軽量ボディやメガネへの干渉を考慮した設計を備えたヘッドセットを4つ紹介します。

Razer BlackShark V2 X

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価格¥6,490
重量約240 g
接続方式有線(3.5 mm/PC・PS・Xbox・Switch など)
  • 240 gの軽量ボディと厚手ヘッドバンド、通気性メモリーフォームで長時間でも側圧が少ない
  • TriForce 50 mmドライバーと7.1 サラウンド対応でクリアな定位と迫力を両立
  • 折り曲げ式HyperClearカーディオイドマイク+高い遮音性イヤーカップでVCも快適

こんな人におすすめ

  • eスポーツ系FPSで軽さと遮音性を重視しつつ耳の負担を抑えたい人
  • 1万円以下で汎用性の高い有線モデルを探している人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 高遮音イヤーカップでクリアな音質・音漏れ少なめ。
  • 軽量&程よい締め付けで長時間ゲームも疲れにくい。
  • ケーブル長・デザインは好評だがマイク品質は賛否。

HyperX Cloud Stinger 2 Core

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価格¥6,100
重量約266 g
接続方式有線(3.5 mm/PC)
  • DTS Headphone:X 空間オーディオを2年間無料で利用でき、低音強化40 mmドライバーで没入感アップ
  • ソフトイヤークッションと調整式スライダーで側圧を抑え、長時間でも耳が痛くなりにくい軽量設計
  • イヤーカップ下のダイヤルで音量調整、フリップミュート式マイクで直感操作

こんな人におすすめ

  • 低価格でも装着感と定位の良さを両立させたいエントリー~ミドルユーザー
  • PC専用で手軽に「耳が痛くならない」ヘッドセットを探している人
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • 軽量&高フィットで長時間でも耳が痛くならず快適。
  • 音質と使い勝手は価格相応でコスパ良好。
  • マイクはハウリングや小音量など不満の声も。

SteelSeries Arctis Nova 3PW

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価格¥14,980
重量260g
接続方式有線(3.5 2.4 GHzワイヤレス/Bluetooth 5.3
  • 上位機種譲りのネオジウム磁気ドライバーで、360°空間オーディオとHi-Fiサウンドを実現
  • 最大40時間(BT時)のロングバッテリー+USB-C急速充電(15分で最長9時間)
  • ComfortMAXフィット&260 g超軽量で長時間でも耳が痛くなりにくい

こんな人におすすめ

  • 軽量かつワイヤレスで耳への負担を最小限に抑えたい人
  • EQプリセットやアプリ調整で“勝てる音”を細かく追い込みたい競技志向ゲーマー

Logicool G G735 (Aurora Collection)

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価格¥25,180
重量約273 g
接続方式LIGHTSPEED 2.4 GHzワイヤレス/Bluetooth/有線3.5 mm
  • 柔らかなメモリーフォームパッドと回転式イヤーカップでメガネやピアスでも痛みを感じにくい装着感
  • LIGHTSYNC RGBとG HUBカスタマイズ、Blue VO!CE対応の着脱式マイクで配信にも便利
  • PC・モバイル・PS5など3系統接続に対応し、オンイヤー操作も充実

こんな人におすすめ

  • 着け心地とデザインを両立したワイヤレスモデルを求める人
  • 1台で複数デバイスを切り替えたいクリエイター/配信者
購入者の意見まとめ(レビュー)
  • かわいい外観と軽量設計で装着感バツグン。
  • やわらかクッションで耳への負担少なく長時間使用◎。
  • 音質は好みが分かれ評価が割れる傾向。

まとめ

耳が痛くならないゲーミングヘッドセットを探している方は、重量の軽さ(300g以下が目安)やイヤーカップの素材・形状、そしてメガネをかける人への配慮がなされているかを重点的に確認しましょう。

耳や頭部への圧迫感が少ないヘッドセットなら、長時間プレイや配信を続けても疲労度が格段に下がります。

今回紹介した5モデルは軽量設計&耳周りの負担が少ないことを念頭にピックアップしているので、自分の予算や環境に合わせて選べば、快適なゲーム体験を手に入れられるはずです。