【左利き向け】おすすめゲーミングマウス4選|選び方のポイントも解説

ゲーミングマウス
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ゲーム用のマウスは右利き中心に作られたモデルが多く、左利きのユーザーにとっては使いづらい場面が少なくありません。

そこで本記事では、「左右対称デザイン」や「両サイドにボタンを搭載している」など、左利きでも使いやすい仕様を備えたゲーミングマウスを厳選してご紹介します。

※※本記事の価格は2025年1月30日時点のものです。セール時や販売状況によって変動する場合があり、最新の価格は販売サイトにてご確認ください。これらの価格はあくまで参考程度にご考慮ください


おすすめナンバーワンモデル
  • 左右対称型のデザイン/付属のサイドボタンを取り付ければ、左利きの方でも使用可能
  • 8個のカスタマイズ可能なボタン
  • ロジテック G独自の高性能ワイヤレステクノロジーLIGHTSPEEDを搭載

左利き向きマウスの選び方のポイント

左利き向けのゲーミングマウスを選ぶときは、どれだけ左右対称のデザインで両サイドにボタンが備わっているか、そしてソフトウェアで自由にボタン割り当てをカスタマイズできるかによって操作性が大きく変わります。

ここでは、それら2つの視点から選び方のポイントを詳しく解説していきます。

これらを押さえれば、左利きでも思う存分にゲームを楽しむための最適なマウス選びがグッと楽になるでしょう。

左右対称デザインと両サイドボタン

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左右対称のマウスは、全体の形状が左右でほぼ同じになっているのが最大の特徴です。

ここに両サイドボタンが備わっていれば、左手で握ったときもサイドボタンを親指で押しやすくなります。

具体的には以下のポイントを意識すると、左利きでも快適に操作しやすくなるでしょう。

  • 左右対称モデルを選ぶメリット
    • 手の側面がマウスのカーブに自然にフィットし、握り込みやすい
    • 両サイドにボタンがあるため、親指側を自由に使える
    • 左右どちらの手でも操作可能なので、右利きの人と共有したい場合にも便利
  • 注意すべき形状・サイズ
    • マウス自体が大きすぎると、小さな手の人は押し間違いが起こるかもしれません
    • グリップスタイル(パーム、クロー、フィンガーティップ)によってボタン位置の向き・高さが合わない場合もある
  • 押し間違い防止の工夫
    • 親指で操作するサイドボタンが2つ以上あると、形状や配置に段差・違いがあるか要確認
    • ゲーム中の誤操作を防ぐために、質感や突起があるモデルが扱いやすい

ソフトウェアでのボタン設定

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左右対称で両サイドにボタンが付いていても、ボタン割り当ての変更が自由にできなければ真価を発揮しません。

多ボタンマウスや、左右クリックを入れ替えたい場合など、ゲームや作業スタイルに合わせてソフトウェアが柔軟に対応しているかが重要です。

  1. ボタン入れ替えやマクロ対応
    • 左クリックを右側に、右クリックを左側に……といった大幅なキー配置の逆転も、専用ソフトウェアで簡単に行えるかチェック
    • MMOやMOBA系で多用するショートカットをサイドボタンにマクロ登録すれば、コマンド入力の手間を一気に削減できる
  2. 設定ソフトの使いやすさ
    • 英語のみのソフトウェアだと初めての人にはハードルが高い場合も
    • シンプルなUI・日本語対応のソフトだと、ボタン割り当てを迷わずカスタマイズ可能
    • プリセットやプロファイルを複数保存し、ゲームごとに切り替えられるかどうかも便利なポイント
  3. 誤操作を減らす配慮
    • 左手で操作すると、「手のひら側の親指ボタン=ゲームでの主要スキル」など、直感的に押しやすい配置に設定できるのが理想
    • ボタン数が多いマウスほど、使いこなすまでは時間がかかるため、最初は最小限の割り当てから慣れると良い
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左利き向けゲーミングマウス4選

以下では、左利きゲーマーが使いやすい両サイドボタン付きのマウスを、「価格」「接続方式」「重量」「特徴」「こんな人におすすめ」の5項目でまとめています。

いずれも左右対称デザインかつソフトウェアでボタン配置を切り替えやすいので、左手操作に活かすことが可能です。

Razer Viper

価格¥9,900円
接続方式有線(USB)
重量約69g(軽量設計)
特徴
・左右対称ボディで両側にサイドボタンを配置し、左利きでもボタンを活用しやすい
・Razer Synapse対応でDPIやボタン割り当てを細かく調整可能
・軽量設計と高精度オプティカルセンサーがFPS・MOBAなど幅広いジャンルで安定した操作を実現

こんなひとにおすすめ

  • 軽さと操作性を両立したマウスを求める左利きゲーマー
  • RazerのソフトウェアやChromaライティングを楽しみたい方
  • FPSで素早いターゲット移動を重視するユーザー

Logitech G Pro Wireless

価格¥12,500
接続方式LIGHTSPEEDワイヤレス(USBレシーバー)
重量約80g
特徴
・左右対称で両サイドボタンを着脱式に搭載、左利き用ボタン配置への切り替えがスムーズ
・HEROセンサー搭載で最大25,600DPIの高精度トラッキング
・ワイヤレスでも遅延を感じにくい「LIGHTSPEED」技術を採用し、プロシーンでも使用例多数

こんなひとにおすすめ

  • ワイヤレスでケーブルの煩わしさをなくしつつ、左右どちらの手でも扱えるデザインを求める方
  • 軽量×ハイエンドセンサーの高性能マウスを使いたい中〜上級者
  • Logicool G HUBでボタン割り当てを細かく設定したいユーザー

SteelSeries Aerox 3 Wireless Onyx 2022

価格¥13,482
接続方式2.4GHzワイヤレス / Bluetooth
重量約68g
特徴
・高精度のTRUEMOVE AIRセンサーを搭載し、正確なエイムをサポート
・15分のクイックチャージで約40時間使用可能なUSB-C急速充電に対応
・IP54規格の防水・防塵性能で、長期的に安心して使える

こんな人におすすめ

  • 超軽量モデルで、左手操作でも軽快なエイムや操作を求める人
  • 汗やホコリへの耐性が高いマウスを長く使いたいユーザー
  • クイックチャージやデュアルワイヤレスを活用し、場所を選ばず使いたい方

HyperX Pulsefire Haste 2 Core ワイヤレス

価格¥8,400
接続方式2.4GHzワイヤレス / Bluetooth
重量約71g
特徴
・単三乾電池1本で約100時間の2.4GHzワイヤレス駆動が可能(Bluetoothでさらに伸びる)
・最大12,000DPI、ポーリングレート1,000Hzの独自センサーでスムーズな操作を実現
・HyperX NGENUITYソフトで6つのボタン割り当てやライティングをカスタマイズ

こんな人におすすめ

  • 軽量かつ左右両サイドのサイドボタンを活かしたい左利きゲーマー
  • 2.4GHzとBluetoothを使い分け、ゲーム・作業問わず活用したいユーザー

まとめ

左利き向けゲーミング マウスを探す際は、左右対称デザインかつ右側にもサイドボタンがあるモデルを中心に選ぶのがポイントです。

今回紹介したマウスはいずれもソフトウェアによるボタン割り当て変更が可能で、左手操作でも誤操作を減らしやすいのが特長。

軽量かハイスペックかなど性能面の違いもあるため、自分のプレイジャンルやグリップ感に合う一台を選んで、より快適なゲームライフを手に入れましょう。

迷ったらこれがおすすめ
  • 左右対称型のデザイン/付属のサイドボタンを取り付ければ、左利きの方でも使用可能
  • 8個のカスタマイズ可能なボタン
  • ロジテック G独自の高性能ワイヤレステクノロジーLIGHTSPEEDを搭載
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