WQHDゲーミングモニターを買いたいものの、似たような製品が多く、どれを選べばよいか迷っていませんか。
WQHDはFHDより映像が細かく、4Kより高いフレームレートを狙いやすいため、FPSの滑らかさとRPGの映像美をどちらも重視したい人に向いています。特に27インチとの相性がよく、ゲームだけでなく普段使いにも使いやすい解像度です。
ただし、同じ27インチ・WQHDでも、リフレッシュレートや発色、スタンド機能、スピーカー、デザインには違いがあります。スペックが似ていても、FPSを重視する人と、価格や使いやすさを重視する人では選ぶべき製品が異なります。
この記事では、WQHDゲーミングモニターのおすすめ5台を比較し、価格、FPS性能、スタンド機能、使いやすさ、カラーバリエーションの違いから、それぞれどのような人に向いているかを解説します。
WQHDゲーミングモニターおすすめ5選を簡単に比較
今回紹介するのは、27インチ・WQHD・高リフレッシュレートに対応した5台です。
価格と性能のバランス、FPS性能、発色、操作性、デザインという異なる特徴から選定しています。
5台の中で迷った場合は、価格とゲーム性能のバランスを取りやすいKTC H27T22C-3が第一候補です。

KTC H27T22C-3
ただし、高さ調整や内蔵スピーカーが必要な場合、240Hzを優先する場合などは、ほかのモデルの方が使い方に合うこともあります。
5台の主な違いを、以下の早見表で確認してみましょう。
| 項目 | KTC H27T22C-3 | REGZA RM-G276N | LG UltraGear 27G610A-B | IODATA EX-GDQ271JA | Pixio PX278 WAVE |
|---|---|---|---|---|---|
| 商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 価格 | ¥23,730 | ¥31,500 | ¥26,400 | ¥24,999 | ¥27,800 |
| 最大リフレッシュレート | 200Hz・最大210Hz | 240Hz | 200Hz | DP:180Hz HDMI:144Hz | DP:180Hz HDMI:144Hz |
| パネル | Fast IPS | Fast IPS | IPS | AHVA | Fast IPS |
| 高さ調整 | 非対応 | 非対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
| スピーカー | 非搭載 | 2W+2W | 非搭載 | 2W+2W | 3W+3W |
| 主な特徴 | 価格と性能のバランス | FPS向けの240Hz | 200Hzと可動スタンド | リモコンとスタンド機能 | 豊富なカラーバリエーション |
| 商品URL |
価格と性能のバランスならKTC H27T22C-3、WQHD・240HzでFPSを遊ぶならREGZA RM-G276Nが候補です。
発色ならLG 27GS85Q-B、操作性ならIODATA EX-GDQ271JA、白色デザインならPixio PX278 WAVE Whiteが向いています。
WQHDゲーミングモニターおすすめ5選を詳しく紹介
※価格は2026年7月13日時点の税込参考価格です。
KTC H27T22C-3|価格と性能のバランスを重視する人向け

KTC H27T22C-3は、27インチ・WQHD・Fast IPS・200Hzに対応したゲーミングモニターです。
通常200Hz、設定によって最大210Hzに対応し、応答速度は1ms MPRTです。DisplayHDR 400やFreeSync、G-SYNC互換にも対応しており、FPSだけでなくRPGや動画視聴にも使いやすい構成になっています。
主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 2560×1440 |
| パネル | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 200Hz・最大210Hz |
| 応答速度 | 1ms MPRT |
| 色域 | sRGB 99%、DCI-P3 97% |
| HDR | DisplayHDR 400 |
| 映像端子 | HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×2 |
| 高さ調整 | 非対応 |
| スピーカー | 非搭載 |
| VESA | 100×100mm |
注目ポイント
価格と性能を重視して選ぶなら、まず候補に入れやすい製品です。
一般的な144Hzや165Hzよりも高い200Hzに対応しているため、FPSの滑らかさを重視しつつ、WQHDの高精細な映像も楽しめます。REGZAの240Hzまでは必要ないものの、できるだけ高いリフレッシュレートを使いたい人に合っています。
一方で、付属スタンドは高さ調整に対応しておらず、スピーカーも搭載していません。画面位置を細かく合わせたい場合はモニターアームを追加し、音を出す場合はヘッドセットや外付けスピーカーを用意する必要があります。
このような人におすすめ
ほかの製品が向いている人
- 高さ調整できるスタンドが必要
- 内蔵スピーカーを使いたい
- 国内メーカーのサポートを重視する
- 240Hzを最優先する
5台の中では価格と性能のバランスを取りやすい一方、使いやすさではIODATAやLG、最大リフレッシュレートではREGZAが上です。
付加機能よりも、WQHDと高リフレッシュレートに予算を使いたい人に向いています。
REGZA RM-G276N|WQHD・240HzでFPSを重視する人向け

REGZA RM-G276Nは、27インチ・WQHDで最大240Hzに対応したゲーミングモニターです。
Fast IPSパネルと1ms GTGの応答速度を採用し、AdaptiveSyncにも対応しています。FPS、RTS・RPG、MOBA、レーシングなど、ゲームジャンルに合わせた画質モードも用意されています。
主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 2560×1440 |
| パネル | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 最大240Hz |
| 応答速度 | 1ms GTG |
| 色域 | sRGB 99%、DCI-P3 90%超 |
| HDR | DisplayHDR 400、HDR10 |
| 同期機能 | AdaptiveSync |
| 映像端子 | HDMI×2、DisplayPort×1 |
| 高さ調整 | 非対応 |
| スタンド調整 | チルト-5°~15° |
| スピーカー | 2W+2W |
| VESA | 75×75mm |
注目ポイント
今回紹介する5台の中では、リフレッシュレートを最も重視した製品です。
VALORANTなどの比較的軽いFPSで高いフレームレートを出せるPCを使用しているなら、WQHDの画質を維持しながら240Hzの滑らかさを生かせます。
スピーカーも搭載しているため、音質を重視しない動画視聴やゲームであれば、外付けスピーカーを用意せずに音を出せます。
ただし、付属スタンドは高さ調整に対応していません。FPSをプレイする姿勢に合わせて画面位置を細かく調整したい場合は、モニターアームの追加を検討した方がよいでしょう。
このような人におすすめ
ほかの製品が向いている人
- PCが200fps以上を出せない
- FPSよりRPGや映像の発色を重視する
- 高さ調整できるスタンドが必要
- 価格をできるだけ抑えたい
240Hzを生かせるPC環境では有力ですが、実際のゲームで200fps前後までしか出せない場合は、KTCとの差を感じにくくなる可能性があります。
FPSを最優先するならREGZA、価格とのバランスを優先するならKTCという選び分けが分かりやすいでしょう。
LG UltraGear 27G610A-B|WQHD・200Hzと可動スタンドを両立

LG UltraGear 27G610A-Bは、27インチ・WQHDで最大200Hzに対応したゲーミングモニターです。
IPSパネルと1ms GTGの応答速度を採用し、FreeSync Premiumにも対応しています。FPSで高いフレームレートを狙いながら、RPGやアクションゲームもWQHDの鮮明な映像で楽しめます。
主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 2560×1440 |
| パネル | IPS |
| リフレッシュレート | 最大200Hz |
| 応答速度 | 1ms GTG |
| 色域 | sRGB 99% |
| HDR | DisplayHDR 400、HDR10 |
| 同期機能 | FreeSync Premium |
| 映像端子 | HDMI×2、DisplayPort 1.4×1 |
| 高さ調整 | 最大110mm |
| スタンド調整 | チルト-5°~20°、スイベル-30°~30°、ピボット対応 |
| スピーカー | 非搭載 |
| VESA | 100×100mm |
注目ポイント
今回紹介する5台の中では、200Hzの高速表示とスタンドの調整機能をバランスよく備えた製品です。
240Hz対応のREGZAには届きませんが、一般的な180Hzモデルよりも高いリフレッシュレートに対応しています。WQHDで200fps前後を出せるPCを使用しているなら、FPSでも滑らかな表示を生かせます。
sRGB 99%とDisplayHDR 400に対応しているため、FPSだけでなく、RPGやアクションゲームの色鮮やかな映像も楽しみやすいのが特徴です。
高さ調整、チルト、スイベル、ピボットに対応しており、付属スタンドだけでも画面位置を細かく調整できます。ただし、スピーカーは内蔵していないため、音を出すにはヘッドセットや外付けスピーカーが必要です。
このような人におすすめ
ほかの製品が向いている人
- 240Hzを最優先する
- PCが180fps以上を出せない
- 内蔵スピーカーが必要
- モニターのカラーをデスクに合わせたい
- 価格をできるだけ抑えたい
最大200Hzを生かせるPC環境では有力ですが、ゲーム中のフレームレートが144fps前後までの場合は、より安いモデルでも体感差が小さくなる可能性があります。
240Hzを最優先するならREGZA、カラーやデスクとの統一感を重視するならPixio、200Hzとスタンド調整のバランスを求めるならLGが選びやすいでしょう。
IODATA EX-GDQ271JA|リモコンと操作性を重視する人向け

IODATA EX-GDQ271JAは、27インチ・WQHD・最大180Hzに対応したGigaCrystaシリーズのゲーミングモニターです。
応答速度は0.2ms GTGで、残像感を抑えるClear AIMやDisplayHDR 400にも対応しています。付属リモコン、高さ調整、左右回転、縦回転、2W+2Wスピーカーを備えており、日常的な使いやすさに優れています。
主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 2560×1440 |
| パネル | AHVA |
| リフレッシュレート | DP:180Hz、HDMI:144Hz |
| 応答速度 | 0.2ms GTG、0.7ms MPRT |
| HDR | DisplayHDR 400 |
| 映像端子 | HDMI×2、DisplayPort×1 |
| 特徴 | リモコン、Clear AIM |
| 高さ調整 | 130mm |
| 左右回転 | 左右45° |
| 縦回転 | 左右90° |
| スピーカー | 2W+2W |
| VESA | 100×100mm |
| 保証期間 | 3年間 |
注目ポイント
モニター設定を頻繁に切り替える人に使いやすい製品です。
PCとゲーム機を接続して入力を切り替えたり、ゲームと動画で画質モードを変更したりする場合でも、モニター本体のボタンに手を伸ばさず、付属リモコンから操作できます。
スタンドの調整範囲も広く、高さを130mm変更できるほか、左右回転や縦回転にも対応しています。別途モニターアームを購入しなくても、画面位置を合わせやすいのが利点です。
ただし、WQHD・180Hzを利用できるのはDisplayPort接続時です。HDMI接続ではWQHD・144Hzまでとなるため、PCで最大Hzを使いたい場合はDisplayPortで接続しましょう。
このような人におすすめ
ほかの製品が向いている人
- モニター設定をほとんど変更しない
- 最大リフレッシュレートを最優先する
- スタンドやリモコンより価格を優先する
- HDMI接続で180Hzを使用したい
最大HzではREGZAやKTCが上ですが、リモコン、スタンド、スピーカー、国内サポートを含めた使いやすさではIODATAに強みがあります。
単純なスペックの高さより、購入後の扱いやすさを重視する人向けです。
Pixio PX278 WAVE|豊富なカラーから選べるWQHDモニター

Pixio PX278 WAVEは、豊富なカラーバリエーションからデスク環境に合う色を選べる、27インチ・WQHDのゲーミングモニターです。
Fast IPSパネルと1ms GTGの応答速度を採用し、DisplayPort接続では最大180Hzに対応しています。FPSの滑らかな表示と、RPGや動画の色鮮やかな映像を両立しやすい性能です。
主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 2560×1440 |
| パネル | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 最大180Hz(DisplayPort)/最大144Hz(HDMI) |
| 応答速度 | 1ms GTG |
| 色域 | sRGB 135.76% |
| HDR | 対応 |
| 同期機能 | Adaptive Sync |
| 映像端子 | HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1 |
| 高さ調整 | 非対応 |
| スタンド調整 | チルト 前5°/後15° |
| スピーカー | 3W+3W |
| VESA | 75×75mm、付属アダプターで100×100mmにも対応 |
注目ポイント
今回紹介する5台の中では、モニターの性能だけでなく、デスク全体のカラーにもこだわりやすい製品です。
ブラックやホワイトに加え、パステルブルー、ピンク、ベージュ、ミントグリーンなどが展開されています。キーボードやマウス、モニターアームと色を合わせたい人にとって、選択肢の多さは大きなメリットです。
WQHD・180Hz・1ms GTGに対応しているため、デザイン性だけを重視した製品ではありません。FPSの滑らかな動きと、RPGやオープンワールドゲームの高精細な映像を1台で楽しめます。
ただし、HDMI接続時のリフレッシュレートは最大144Hzです。PCで180Hzを利用する場合は、付属のDisplayPortケーブルで接続しましょう。また、付属スタンドは高さ調整に対応していません。
このような人におすすめ
ほかの製品が向いている人
- 200Hz以上のリフレッシュレートを重視する
- 付属スタンドで高さを調整したい
- HDR性能を最優先する
- カラーよりも価格の安さを重視する
180Hzより高いリフレッシュレートや可動範囲の広いスタンドを求める場合は、LGやREGZAの方が向いています。
豊富なカラーからデスクに合うモデルを選びたいならPixio、200Hzとスタンド調整を重視するならLGという選び分けが分かりやすいでしょう。
5台で迷ったときの選び方
今回紹介する5台はいずれも、27インチ・WQHDで高リフレッシュレートに対応しています。
主な違いは、最大リフレッシュレート、スタンドの調整機能、スピーカーの有無、カラーバリエーションです。どの性能を優先するか決めると、自分に合うモデルを選びやすくなります。
価格と性能のバランスを重視するならKTC H27T22C-3
KTC H27T22C-3は、WQHD・Fast IPSで200Hz、最大210Hzに対応しています。240Hzまでは必要ないものの、180Hzより高いリフレッシュレートを求める人に向いています。
HDR400や広色域にも対応しており、FPSだけでなくRPGや動画視聴にも使いやすい性能です。価格と基本性能のバランスを重視するなら、最初に検討しやすいモデルです。
ただし、スピーカーや高さ調整機能は搭載していません。音を出すにはヘッドセットや外付けスピーカーが必要で、画面位置を細かく調整する場合はモニターアームも検討しましょう。
FPSで240Hzを最優先するならREGZA RM-G276N
REGZA RM-G276Nは、今回紹介する5台の中で最も高い最大240Hzに対応しています。
Fast IPSパネルと1ms GTGの応答速度を採用し、暗部強調や照準表示、ゲームジャンル別の画質モードも搭載しています。VALORANTなどの比較的軽いFPSで、200fps以上を狙えるPCを使用している人に向いています。
2W+2Wのスピーカーを内蔵していますが、付属スタンドは高さ調整に対応していません。240Hzを生かせるPC性能がない場合は、KTCやLGでも十分な可能性があります。
200Hzとスタンド調整を両立したいならLG UltraGear 27G610A-B
LG UltraGear 27G610A-Bは、WQHD・IPSパネルで最大200Hzに対応しています。
高さ調整、チルト、スイベル、ピボットに対応しており、付属スタンドだけでもプレイ姿勢に合わせて画面位置を細かく調整できます。モニターアームを追加せずに使いたい人にも適しています。
sRGB 99%とDisplayHDR 400にも対応しているため、FPSの滑らかさだけでなく、RPGやアクションゲームの発色も重視したい人に向いています。ただし、200Hzで表示するにはDisplayPort接続が必要で、HDMI接続では最大144Hzです。
機能の充実度を重視するならIODATA EX-GDQ271JA
IODATA EX-GDQ271JAは、ゲーム性能だけでなく、操作性やスタンド機能も重視したい人に向いています。
DisplayPort接続で最大180Hzに対応し、0.2ms GTGの高速応答や、映像のブレを抑えるClear AIM機能を搭載しています。DisplayHDR 400にも対応しており、FPSからRPGまで幅広く使えます。
130mmの高さ調整に加え、チルト、スイベル、ピボットに対応したスタンドを採用しています。リモコンと2W+2Wのスピーカーも付属しているため、PCゲームだけでなく、ゲーム機や動画視聴にも使いやすいモデルです。
デスクに合うカラーを選びたいならPixio PX278 WAVE
Pixio PX278 WAVEは、モニターの性能だけでなく、デスク全体のカラーやデザインにもこだわりたい人に向いています。
ブラックやホワイトのほか、ブルー、ピンク、ベージュ、パープル、ミントなど豊富なカラーが用意されています。キーボードやマウス、デスク周りの色と合わせやすいのが、ほかの4台にはない特徴です。
WQHD・Fast IPSで最大180Hzと1ms GTGに対応しており、見た目だけでなくゲーム性能も十分です。3W+3Wのスピーカーも搭載していますが、付属スタンドは高さ調整に対応していません。
重視するポイントから選ぶ
5台の中から決めきれない場合は、最も重視したいポイントに合わせて次のように選ぶと分かりやすいでしょう。
- 価格と性能のバランスを重視するならKTC H27T22C-3
- FPSで240Hzを最優先するならREGZA RM-G276N
- 200Hzとスタンド調整を両立したいならLG UltraGear 27G610A-B
- リモコンやスピーカーなどの機能を重視するならIODATA EX-GDQ271JA
- デスクに合うカラーを選びたいならPixio PX278 WAVE
FPS性能だけで選ぶならREGZAが有力ですが、240Hzを生かせるPC性能がなければ、KTCやLGでも十分です。
ゲーム以外の使いやすさまで重視するならIODATA、デスク環境の見た目を重視するならPixioというように、リフレッシュレート以外の違いも確認して選びましょう。
WQHDゲーミングモニターを選ぶ際の注意点
FHDより高いGPU性能が必要
WQHDはFHDより表示する画素数が多いため、同じゲーム設定ではPCへの負荷が高くなります。
FHDで高いフレームレートを出せているPCでも、WQHDに変更するとフレームレートが下がる可能性があります。
PC性能が不足する場合は、ゲーム内の画質設定を下げたり、DLSSやFSRなどのアップスケーリング機能を利用したりする方法があります。
高Hzのモニターだけでは滑らかにならない
180Hzのモニターを使用していても、PC側が60fpsしか出せていなければ、180Hzの性能を十分に生かせません。
高リフレッシュレートを利用するには、次の条件を満たす必要があります。
- PCが十分なフレームレートを出せる
- Windowsやゲーム内でHzを設定する
- 対応する端子とケーブルを使用する
購入後は、Windowsのディスプレイ設定でリフレッシュレートが正しく設定されているか確認してください。
スタンドやスピーカーの有無を確認する
同じWQHD・180Hz前後のモニターでも、スピーカーの有無やスタンドの調整範囲は異なります。
今回紹介した5台では、LGとIODATAが高さ調整に対応しています。REGZA、IODATA、Pixioはスピーカーを搭載しています。
購入前には、以下の機能も確認してください。
- 高さ調整
- 上下角度調整
- 左右回転
- 縦回転
- VESA規格
- スピーカーの有無
高さ調整に対応していない製品は、必要に応じてモニターアームを追加しましょう。
WQHDゲーミングモニターに関するよくある質問
- QHDMIでも180Hzや240Hzを利用できますか?
- A
利用できるリフレッシュレートは製品によって異なります。最大リフレッシュレートを利用するために、DisplayPort接続が必要なモデルもあるため、端子ごとの対応Hzを確認してください。
- QPS5でもWQHDモニターを使用できますか?
- A
はい、PS5はWQHDにあたる1440p出力に対応しています。ただし最大120Hzまでとなるため、180Hzや240Hzの性能をすべて生かすことはできません。
- QWQHDモニターでFHD表示はできますか?
- A
FHD表示も可能です。ただし、WQHDパネルの画素ときれいに一致しないため、映像がぼやけて見える場合があります。基本的にはWQHD解像度での使用がおすすめです。
まとめ|WQHDゲーミングモニターは用途に合わせて選ぼう
WQHDゲーミングモニターは、FHDより高精細な映像を表示しながら、4Kよりも高いフレームレートを狙いやすいのが特徴です。
今回紹介した5台は、いずれも27インチ・WQHDで高リフレッシュレートに対応していますが、価格や最大リフレッシュレート、スタンド機能、スピーカー、カラー展開に違いがあります。
- 価格と性能のバランスを重視するならKTC H27T22C-3
- FPSで最大240Hzを生かしたいならREGZA RM-G276N
- 最大200Hzとスタンド調整を両立したいならLG UltraGear 27G610A-B
- リモコンやスピーカーなどの使いやすさを重視するならIODATA EX-GDQ271JA
- デスクに合うカラーを選びたいならPixio PX278 WAVE
リフレッシュレートが高いモデルほど、必ずしもすべての人に向いているわけではありません。使用しているPCが出せるフレームレートや、プレイするゲームに合わせて選ぶことが重要です。
FPSを最優先するならREGZA、価格とのバランスならKTC、画面位置の調整しやすさならLG、機能の充実度ならIODATA、デザインやカラーならPixioという基準で選ぶと、自分に合ったモデルを判断しやすいでしょう。


